さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その7（無双演武：上杉謙信の章）*ネタバレあり　[戦国無双3Z：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想＆プレイ日記を綴っています。
今回は、無双演武モードの上杉謙信の章をクリアした件です。
（関東出兵/川中島の戦い/駿河侵攻/手取川の戦い/賤ヶ岳決戦）

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その6（無双演武：明智光秀の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-18

感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


————

今回は、かわいい謙信★です！
綾御前の台詞のインパクトが強すぎて
「戦国無双2以前の謙信はどんなだったっけ？」と
首を傾げたくなります。
私の中ではすっかり、この「かわいい謙信」です。


【第一話：関東出兵】
私は、戦国無双を遊んでから
“関東三国志”という単語があるのを知ったので、
「上手いことを言うなぁ」と感心したものです。
また、実家の近所の山に上杉謙信が訪れた場所があり、
彼の名をそのまま貰っているので、
この関東出兵にはちょっとだけ思い入れがあります
（こんな所まで来たのかという感じで。
多分、関東出兵の際だと思うのですが、
ちゃんと調べていないのでよく分かっていないという）



【第二話：川中島の戦い】
左近きたー(*´ω｀)！！！！！
しかも、啄木鳥戦法の要（別働隊）を率いているなんて
格好良いじゃないですか。
まぁ、史実通り、これは空振りに終わっちゃいましたけども。

中盤で信玄を倒すミッションがありますが、
この時点で西にいる敵がまだ全く手付かずでしたし、
別働隊を率いていたはずの左近も出てこないしで、
バレバレでしたね……。
私は3DSのゲーム“戦国無双Chronicle”を遊び倒したので、
そこで左近がこの時の戦いを凄く懐かしがっていたのが
特に印象に残っていたことから、
ちょっと感慨深くなりました。
（秀吉の圧倒的兵力による力押しの戦を否定はしないけれど、
軍略を楽しむという点では
信玄や謙信の戦いの方が良かった云々）



【第三話：駿河侵攻】
武田軍が徳川軍と手を結び、上杉軍が今川軍と手を結んで、
それぞれが戦いをする話でした。
形骸化したとはいえ、三国同盟があるからこそ、
直接戦うことができないから、
他に理由を求めて間接的に直接戦うという、
文章にするとわけが分からなくなる戦ですww
信玄が最後に言う
「まさか他人の城で決着をつけることになるとは」の台詞が
全てを物語っていると思います。



【第四話：手取川の戦い】
おおお、上杉軍対織田軍の戦いです。
この手取川、双方の士気がむちゃくちゃ高いので、
どっち側でプレイしても結構苦労する気がします。
個人的に、好きな戦国武将が後期に集中しているので、
この手取川はまだ前半というイメージが強いです。
なので、謙信の無双演武で言えば、
この戦が後半に入ることが面白いです。
信玄や謙信の時代は織田より前なんだなーと
今更なことを改めて実感しました。



【第五話：賤ヶ岳決戦】
織田軍との再戦です。
一応、前の手取川より時が経過しているようですが、
こうして続けて遊んでしまうと、それが感じられないので、
手取川で織田信長を見逃した意味が分からなかったです。

でも中盤、自軍の増援として信玄と氏康が登場したことで
織田軍が敵として再び出てきたことに納得できました。
謙信と言えば、宿敵の信玄が挙げられますので、
彼らの対決で物語を締めることは王道の展開ですけれども、
今回はそれを避けて、
彼らの間に絆が生じていたことを描いたんですね。
信玄を増援として出す為に、
共通の敵として織田軍が引っ張り出されてきたのを思うと、
信長が不憫ですが、
まぁ、これは、彼の宿命のような役回りですので
仕方がないかなと思っています。

信玄と氏康が登場した際は、感動しました。
ちょっと、うるっとしそうになりました。
最後のムービーも良いですよね。
史実ではないIF展開ですけれども、
見ていて嬉しくなる内容でした。



続きます！
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その8（創史演武：「武力」成功）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19