さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「無双OROCHI Z」その1*ネタバレあり　[無双OROCHI] [編集]

PS3ゲーム「無双OROCHI Z」の感想とプレイ日記です。

無双OROCHI Zについても、無双OROCHI2の時のように
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-01-05）
一つの記事で感想をまとめようと思ったのですが、
遊んでいる内に、いつの間にか
本格的なやり込み作業に入ってしまったので
プレイ日記として記録しておくことにしました。
（追記）
感想の総括（まとめ）記事もアップしました。
【感想@ゲーム「無双OROCHI Z」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-04-26-1


今回は、そうなるまでの経緯（状況説明）を記します。
以下の記述にはネタバレを含みます。


————

去年のお正月明け、
私は戦国無双2から無双シリーズに入りました。
佐和山主従（石田三成と島左近）が特に好きで、
そのままWii版の戦国無双3→戦国無双3猛将伝に進み、
3DSの戦国無双Chronicle（クロニクル/無印）
→戦国無双Chronicle 2ndと遊んだところで、
ようやく、去年の秋にPS2の無双OROCHI 再臨に手を付けたんです。
三国志には興味が全く無く、
登場人物もよく分かっていない状況だったのですが、
戦国無双が本当に面白かったですし、
そのキャラクターが参戦しているなら絶対に遊ばなければ！と
自然に思えましたので、
以前、中古屋さんで無双OROCHI再臨（PS2）を見つけた際に
買っておいたんです。

再臨を購入した当時の私は、まだPS3本体を持っておらず、
また、無双OROCHIシリーズの最新作である2のソフトも
あまり値下がりしていませんでしたので、
約三万円をぽんと払うことができず、
「とりあえず様子見」と言って買ってみたのでした。
（この頃は、ZがPS3で出ているとは知りませんでした）



ようやく遊ぼう！という気になった時に、
無印でなく再臨を買っていたことに改めて気付き、
「大丈夫かしら……」と、ちょっとだけ動じましたが
「あくまで様子見だし、まぁいいか」と思ってプレイ。
前知識をほとんど入れない状態で始めましたので、
戦国のシナリオが島左近物語であることに驚きました。
また、三成が左近と一緒にいないということは知っていましたが、
どの軍に属しているのかが分からず
（当然、どのシナリオで遊べば三成がメインで出てくるかも分からない）
「殿はどこー？！」とツイッターで叫ぶ始末でした。
再臨での三成は、敵としてもあまり出てこないので
そこからの推測も難しかったんです。

ご存知のように、これはアクションゲームですので、
戦闘が合うか合わないかが大きいのですが、
私には合いました。
三人一組という戦闘形式も楽しかったですし、
とにかくたくさん出てくる雑魚を
ばっさばっさと馬上攻撃で薙ぎ払っていくのが快感でした。
戦国無双シリーズは、雑魚の数がそれほど多くないのもあって
（寧ろ足りないぐらい）
再臨では千人切りを簡単に達成できることに感心しました。

キャラクターについては、
三國無双勢が本当に分からず、
名前の呼び方すら危うい登場人物もいましたが、
「この人って、三國ではどんな活躍をするんだろう」という
純粋な興味に繋がりました。
また、曹丕（魏）については、
三成の友達という前知識が辛うじてありましたので、
遊ぶ前から強く意識しており、
実際に遊んだ時は「この怖い人がそうなのか！」と思いました。
やっと出会えて嬉しかったです。

ストーリーモードについては、
戦国→蜀→呉→魏→遠呂智の順で、
全勢力を低難易度（易しい）でクリアしました。
その後、ドラマティックモードにて、
左近が出てくるシナリオ（呉郡の戦い）を見つけましたので、
嬉々として遊んだ他、
幾つかやってみた記憶があります。
この時点で、PS3の無双OROCHI Zの存在を知っており、
無双OROCHI 2と合わせて
「これは早く買わねば！」と思っていたことから、
ここでドラマティックモードを制覇する気はありませんでした。



そして、無双OROCHI Z、無双OROCHI 2、真・三國無双6のソフトを買い、
本格的に覚悟を決めてから
（ソフトを買って、後には引けない状況にしてから）、
PS3本体をようやく買いました。

最初に遊んだのは、勿論、無双OROCHI Z（OROCHI無印）です。
これも説明不要かと思いますが、
無双OROCHI Zは、
PS2版の無双OROCHI（無印）と無双OROCHI再臨が
セットになったソフトです。
上記の通り、既にPS2版の無双OROCHI再臨を遊んだ後ですので、
作中の時間を遡ることになりました。

ストーリーモードの無双OROCHI（無印）では、
三成と曹丕が特に優遇されていて、嬉しかったです！
左近もなにげに出番が多いですよね。

順番は覚えていないのですが、
多分、戦国を最初に遊んだ後に、三成目当てで魏、
そして蜀→呉の順で手を付けたんじゃないかと思います。
難易度は、勿論、易しいを選びました。
最後までクリアしたシナリオにおいて、
勢力（軍）に関係なくメンバーを自由に組める仕様が
むちゃくちゃ嬉しかったです。
これでようやく、左近と三成を一緒に組めました！！

ただ、無双OROCHI 2が気になってどうしようもなかったことから、
ドラマティックモードをほとんどやらずに
一旦終わらせました。


その後、無双OROCHI 2→真・三國無双6と遊んで
三國無双のキャラクターについて勉強した後、
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-02-05）
真・三國無双7が発売されるまでの繋ぎとして、
再びこの無双OROCHI Zに戻ってきました。
全く手を付けてなかった再臨を遊び直す為です。

無双OROCHI（無印）を遊んでいたのが去年の十一月上旬で、
この再臨やり直しを行なったのが今年の二月と、
たった三ヶ月しか空いていないのですが、
上記のソフトを遊んだお陰で
三國勢のキャラクターもしっかり分かるようになったことで、
ゲームに対する評価が更に高くなりました。
元々面白いと思っていたことが
更にそう思えるようになりました。
三國勢のキャラ同士の繋がりを理解できたことで、
彼らが放つ台詞の重みも
ちゃんと感じられるようになったんだと思います。

「やっぱりOROCHIシリーズは楽しいな」と思いながら遊び、
ドラマティックモードにも手を付け始めましたが、
ここで2/28を迎え、
真・三國無双7を遊び始めましたので、再び中断。
無双OROCHI Zのことなど忘れたかのように遊びまくり、
遂にはトロコンしてしまうほど遊び尽くしました。
（http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-04-16）


その際、それまでろくに気にしていなかった
無双OROCHI Zのトロフィーを見てみたら、
それなりに遊んだつもりが、
実際には20パーセント強しか取得できてないことが分かり、
ちょっとショックを受けました。
尤も、それなりに遊んだといっても、
ストーリーモードを低難易度で遊んだだけですので、
今になって思えば、このパーセンテージも妥当なんですが……。

真・三國無双7でトロコンできたせいで
調子に乗っていることもあり、
今回のプレイでは、ドラマティックモードの残りを制覇しつつ
トロフィーももう少し取っていこうと決めました。
こうして、やり込みの道に自ら足を踏み出したわけです。



続きます！
【感想＆プレイ日記「無双OROCHI Z」その2（ドラマティックモード解放＋錬成素材収集）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-04-19-1


OROCHIシリーズの感想＆プレイ日記のURLは
こちらのページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「無双OROCHI Z/無双OROCHI2」】
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