さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その15（晋伝5）*ネタバレあり　[真・三國無双7：プレイ日記] [編集]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
今回は、ストーリーモード：晋伝の
IFルート第16〜20戦についてと総括を記します。
（成都攻略戦/建業の戦い/成都防衛戦/赤壁決戦*最終/逆賊盗伐戦）
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回のプレイ日記＆感想はこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その14（将星モード2*100連戦）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-08

3/3のイベント「声優乱舞2013」のレポート＆感想記事はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04


感想＆プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕（魏）、鍾会（晋）、陸遜（呉）、趙雲（蜀）です。
アクションゲームは苦手です。


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晋ストーリーの攻略の前回プレイにおいて
司馬師の救出＆生存を果たしましたので、
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-07-1
今回から晋のIFルートに入りました。


第16戦：成都攻略戦（司馬師・郭淮・トウ艾・夏侯覇）

夏侯覇が仲間になってからまだ使っていませんでしたので、
ここで使いました。
戦闘前の会話で「あの時は魔がさした」と言っていた彼の禊です。

でも、夏侯覇はビミョーに使い難かったです。
通常攻撃はまぁいい（これも個性の内）と思えたのですが、
無双乱舞や覚醒乱舞での動きが独特で、
慣れるまでが大変だなぁと思いました。
使っていて辛いとか無理だとまでは、さすがに思わなかったですが、
ちょっと面喰らってしまいました。

劉禅ちゃんの登場には、
リアルで「ちょww 劉禅ww」と吹き出しそうになりました。
こういう君主様だと、部下は要らぬ苦労をさせられるよねー……的な。
そして、苦しい中で何とか立てた策を
内側から呑気に崩されてしまった姜維の心境を思うと、
本当、彼には同情します。
この三國シリーズの劉禅は、あまり暗愚には描かれていませんが、
誰も彼を抑えられない（抑えられる人がいない）ことが
姜維の最大の不幸のような気もします。
教委はその思いの熱さに反して、運に恵まれない人だと思いました。



第17戦：建業の戦い（司馬昭・王元姫・諸葛誕・賈充）

弟の司馬昭に対し、司馬師が
「他人に無理を押し付けられてようやく自分の力を出せる」と
言っていたのには、私も笑ってしまいました。
さすが、お兄ちゃん。その通りです。

このままだと司馬師はやっぱり死にそうで、不安でした。
少なくとも元姫は、
司馬師が自分の生い先について短いと感じているらしいと
気付いてますよね。
司馬昭の場合、それに気付きながらも、
そうなってほしくないから敢えて否定したというところでしょうか。

今回は、久し振りに賈充を使いました。
そのまま言われる通りに敵を倒していけば良かったので、
遊んでいて楽でした。



第18戦：成都防衛戦（司馬師・夏侯覇・文鴦）

お兄ちゃんの天命が……！(；ωと)
その司馬師でプレイしました。

今回も元蜀軍たちの妄執の話でした。
でも、自分の国が敵に奪われるっていうことは
自分自身が無くなるのも同然のことですからね。
もし劉備や諸葛亮が生きていたら
姜維たちももう少し楽に考えることができたかもしれませんが……。
ゲーム中、姜維が「劉禅様をお救いして〜」云々と言っていますけれど、
ぶっちゃけ、劉禅様は蜀の再興なんて考えていないと思います。
それに払う犠牲があまりにも大きいのは、誰の目にも明らかですし、
あの状況では、どれだけ犠牲を払っても
蜀が再興するのはまず無理だと思えますので。

「どこかで聞いたことがある音楽だなー。懐かしいぞ」と思っていたら
OROCHIで散々聞いたBGMでした。



第19戦：赤壁決戦（司馬師・司馬昭・王元姫・賈充）

「天命を掴む。昭、力を貸してほしい」なんて言われたら
さすがの司馬昭も真面目にならざるを得ないですよね。
私も、死にそうなお兄ちゃんにせつない気持ちを抱きながら、
司馬昭でプレイしました。

増援として登場した司馬懿がはしゃいでいたけれど、
春華さんに「主役はあの子たち」とバシッと諌められていたのが
おかしかったです。

また、戦闘後のIFルートEDムービーには参りました。
司馬師はやっぱり死んじゃったのかーと
リアルでしょんもり(;´ω｀)していたのに、
最後の最後で元気に生きていると分かって、びっくりしました！！
ハッピーエンド、万歳！
良かった良かった。
私は、司馬昭はてっきり
司馬師のお墓参りにでも行くのかと思ってました。



さて、本来はここで終了なのですが、
実は、“成都攻略戦”のミッションに失敗しており
（敵武将全員を自力で倒せなかった）、
“逆賊討伐戦”のシナリオを解放させることができませんでした。

ですので、IFルート最後の“赤壁決戦”終了後に
このシナリオを司馬師で再プレイしました。
前回は出てこなかった関索・関銀屏も、
敵として登場してきましたので、すぐに撃破。
他の敵も全部自分で倒し、最後に劉禅ちゃんを倒して終了させました。

戦闘終了後、司馬師が報告の為に
鍾会ちゃんを洛陽に遣ろうとした時に、
鍾会ちゃんが「洛陽はよく知ってますから」と言っていたので、
私は「ん？　なんでわざわざこんなことを言うのかしら」
と思っていたら——なんと！　
次の逆賊盗伐戦は、いわゆる“鍾会の乱”でした！！
敵とはいえ、鍾会ちゃんが主役！！　やった！！



第20戦：逆賊盗伐戦（司馬懿・張春華）

鍾会ちゃんの、鍾会ちゃんによる、鍾会ちゃんの為のシナリオ！！
“鍾会の乱”です。
鍾会ちゃんの不遜な台詞に対して、
私は最初から最後までにやにやしっぱなしでした。
この残念さ感がたまりません。
黙っていれば、結構できる人なのに……ww

戦闘終了後のムービーでの
鍾「旧い人間がいつまでも居座っているから……」
懿「その旧い人間を引きずり出したのは誰だ」
の会話がとても好きでした。

隠居済みの司馬懿が、凄くいきいきしてましたねー。
鍾会ちゃんたちに忘れられていたり、
見くびられたりしている辺りも、おかしかったです。
ただ、司馬懿の格好良いところを久し振りに見られたのに、
調子に乗り過ぎて春華に怒られるというオチが必ずつくので、
これまでの司馬懿ファンにはどう思われているんだろうと
不安になりました。
以前のような、格好良いだけの司馬懿もまた見たいです。

今回、初めて司馬懿を使いました。
無双乱舞は面白かったですが、
インパクトはあるものの、派手さにちょっと欠ける気がします。
そして得物（得意武器）は何ですか、あれ……ww
春華さんに頼まれて、掃き掃除でもするのかと思いました。



晋ルートは、とりあえず全部出せました！


さて、鍾会ちゃんシナリオの“逆賊盗伐戦”に勝利すると、
“成都防衛戦”にて鍾会ちゃんの援軍が来るらしいのですが、
遊んでみても、彼は待てども待てども来ませんでした。
（プレイ中、一覧で名前を確認したので間違い無い）
なんでだろう。
シナリオ選択画面の“逆賊盗伐戦”の下にあるヒントには、
勿論、クリア済みの★印がついているんですが……。

その間にある“建業の戦い”も
再プレイ＆再クリアしないと駄目なのかしら。
それとも、“成都防衛戦”のやり方が悪い？？
後でちょっとやり直してみます。



続きはこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その16（蜀伝3）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-09