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感想&プレイ日記「真・三國無双7」その10(魏伝6)*ネタバレあり [真・三國無双7:プレイ日記]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの魏伝をプレイ中です。
今回は、赤壁の戦いより後のIFルートについて記します。
(建業制圧戦/許昌政変戦/南郡追撃戦/白帝城の戦い*最終戦)
以下の記述にはネタバレを含みます。

真・三國無双7(通常版)

真・三國無双7(通常版)

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

前回のプレイ日記&感想はこちら。
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その9(魏伝5)*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05
3/3のイベント「声優乱舞2013」のレポート&感想記事はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04


感想&プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕(魏)、鍾会(晋)、陸遜(呉)、趙雲(蜀)です。
アクションゲームは苦手です。


————

第16戦:建業制圧戦(張遼・典韋・張コウ・蔡文姫)

ここよりIFルートのシナリオです。
「建業」って建設業の略じゃないんだ……地名なんだ……という
自分の無知さを痛感してのスタートでした。
プレイヤーキャラは、使いやすくて強い張遼と
ここで初登場となる蔡文姫とで迷ったのですが、
プレイ中に出てくる恭順派の敵を全員倒した方が良い
(次の許昌で増援が出てこなくなる)との判断が
シナリオ選択のヒントで見えましたので、
前者に決めました。

孫呉との戦いということで、
敵ながらも陸遜が登場してくれたことが嬉しかったです。
彼は私の好きキャラなので、嬉々として倒しにいきました。

ただ、難易度が低いからか、
張遼(自キャラ)が倒しに行く前に
他のNPCによって周瑜が倒されてしまい、
最後の孫権戦も戦わずして呆気無く終わるので、
なんだか物足りない最後になってしまいました。
個人的な希望で言えば、
呉の意地を戦いでもっと見たかったのですが、
これからある蜀との戦いの方がメインでしょうから
仕方がないのかもしれません。



第17戦:許昌政変戦(曹丕・甄姫・夏侯惇・夏侯淵)

とうとう来た!
私、このシナリオを待っていたんです!
そう、曹丕の嫁・甄姫ちゃんの初登場シナリオです!!!!

しかも、3/3にあった真・三國無双のイベント「声優乱舞」では、
戦闘前のムービーがスクリーンに流されるのに合わせて、
曹丕の中の人である神奈さんが台詞を生で言ってくださったんですよー。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-04
つまり私は、
公式によってゲームのネタバレを盛大的にやられたわけですが
全然気になりませんでした。
逆に「甄姫ちゃんの平手打ちを早く家のテレビで見たいわー」と
期待が高まりました!

キャラクターは、最愛の曹丕を選びました。
甄姫ちゃんでも良かったんですが、
どうせこのシナリオはムービー目当てで何度でも遊びそうなので、
彼女を後回しにしました。

城内ということで、マップも小さかったのですが、
途中で折り返して元に戻る(出発地点で敵ボスの左慈を倒す)ので、
そこそこボリュームもありました。

途中で登場した左慈を見て「あぁ」と納得したんですが、
このキャラクター、三國出身だったんですね。
仙人だし、妖術をばんばん使っちゃうしで、
OROCHIシリーズのオリジナルだと言われても
おかしくないと感じられたので……。
戦いの方も、左慈が武将の生死を問わずして
幻影をあれこれつくり出すので、
なんだかOROCHIシリーズっぽかったです。
逆に、妲己や遠呂智様がいないのが不思議なぐらいでした。
最後に、敵として呂布まで出てきた時には、
「敵のオールスターズだ!」と笑っちゃいました。

IF展開だからこそ、幻影とはいえ
曹丕が劉備たち三人を倒せるシーンがあったのは面白かったです。
通常は、たとえIFでも、劉備たちを倒すのは曹操ですもんね。
曹丕が、幻影でなく、本物の彼らを倒したいと望んだのも
自然だったと思います。
また、曹操との親子対決も良かったです。

短いですが、戦闘前に一回、戦闘中には二回もムービーがあって、
豪華な作りだったと思います。
また、私は曹丕ファンなので、
戦闘中に彼がばんばん喋ってくれたのが、純粋に嬉しかったです。

次こそは甄姫ちゃんで遊びます!



第18戦:南郡追撃戦(郭嘉・ホウ徳・王異)

郭嘉ちゃんを選んで遊びました。
郭嘉ちゃん可愛いわー(´ω`*)
以前、当プレイ日記でも
郭嘉ちゃんはBSRはんべ(竹中半兵衛)に似ている点が多いので、
自分でも本当に彼が好きかどうかが分からないと書きましたが、
今はそんなのがどうでもいいと思えるぐらいに好きです。
郭嘉ちゃんまじ天使。

さて、逃げる劉備を追う追撃戦。
この展開って、私が未だ正式クリアしていない徐州の戦いを思い出すので
(前回のプレイ日記参照:
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-05
李典じゃないですけど「嫌な予感がするなー」と思いながら
遊びました。

雑魚兵が多く、広いマップを走らされるので
面倒と言えば面倒ですが、
一番の心配だった
「劉備に追いつけなくて失敗!」という展開ではなかったので
ホッとしました。
↑こういうのは、失敗した時にやる気を削がれるので辛い……。

最後の最後、趙雲・関羽・張飛と
蜀が誇る武将が勢揃いして向かってくるので、
ちょっと辛かったです。
でもって、覚醒乱舞で全員を一気に倒しちゃったら
報酬のドロップアイテムを全然拾えなくて終わりという
残念な結果になりました。



第19戦:白帝城の戦い(曹操・曹丕・夏侯惇・夏侯淵)

IFルート最後の白帝城でも曹丕がきたー……!
ということで、ここは本来、曹操で遊ぶべきでしょうが、
曹丕が最愛の私は彼を迷わず選びました。

最終戦なので、敵の蜀軍も本気です。
これまで撤退で済んでいた敵の武将が、
はっきりと「討死」したと出るのは淋しいです。
生き残るのが信条だった馬岱ちゃんまで討死しちゃった時は
さすがにぐっときました(´ωと)
趙雲、関羽、張飛の最後の言葉もせつなかったです。
やはり桃園の誓いを交わした義兄弟三人は
散り際になると必ずそれを口にするので、
私は泣きそうになりました。

また、ラスボスである劉備の遺言がもう……泣ける!!
民の為に立った。それだけで戦をしていたという劉備の気持ちを
曹操が受け取ると宣言したところでは
泣けて泣けて仕方ありませんでした。
これなら劉備も悔いはないと思います。

最後のEDムービーも素晴らしかったです。
戦闘前のムービー
(曹操と夏侯惇と夏侯淵の三人で話す)の続きとなっていて、
三人で戦を始め、本気で天下を狙うようになり、
それを成した後も三人は揃って未来へ向かっていくという、
明るくて力強く、暖かい内容でした。
次世代へ望みを繋ぐという点では、
史実ルートのEDムービーも良かったですが、
そちらは、為せなかった大願(心残り)を次世代に託すという
淋しさもちょっと感じられる内容でしたので、
このIFルートのEDの方が大団円だと思えました。
ムービーでの曹丕がまたもや格好良くて、嬉しかったです。



IFルートの総括としては……
「本来あり得ない」設定であるこれらの話は、
それこそ同人の世界や個人の妄想では溢れているネタですが、
一度は公式で見たかったものばかりでした。
曹操がまさにヒーローで、遊んでいて楽しかったです。
特に、上記の感想と重複しますが、
仁の人で、曹操とは対照的な考えの持ち主とも言える劉備が
最後に曹操に願い(民の安寧)を託し、
曹操が本当にそれを実行したとされるくだりは
物凄く良かったです。
EDのムービーで、曹操は
「乱世を終わらせた」でなく「乱世を越えた」と言いますが、
まさにその通りだと思えました。
曹操、魏軍の皆、
そして、敵味方問わず散っていった兵たちみんなで、
乱世の嵐を越えて、安らかな春を迎えられたように思えました。
最後まで遊んで良かったな、
見ることができて良かったと思える素敵なムービーでした。



魏については、徐州を始め、
まだ取りこぼしがありますので、
後でまとめてプレイする予定です。


続きはこちら。
感想&プレイ日記「真・三國無双7」その11(チュートリアル+蜀伝1)*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06


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2013-03-05 23:53  nice!(0) 
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