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感想&プレイ日記「真・三國無双7」その7(晋伝2)*ネタバレあり [真・三國無双7:プレイ日記]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの晋伝をプレイ中です。
今回は第6〜10戦について記します。
(鉄籠山の戦い/カン丘倹・文欽の乱/許昌の戦い/諸葛誕の乱/皇帝蜂起)
以下の記述にはネタバレを含みます。

真・三國無双7(通常版)

真・三國無双7(通常版)

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

前回のプレイ日記&感想はこちら
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その6(晋伝1)*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02

感想&プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕(魏)、鍾会(晋)、陸遜(呉)、趙雲(蜀)です。
アクションゲームは苦手です。


————

第6戦:鉄籠山の戦い(司馬昭・賈充・鍾会・トウ艾)

選ばれし天才・鍾会ちゃんが来ました!!!!
でもここは、司馬昭でプレイした方が良いかもしれない
……と思いつつも、やはり愛する鍾会ちゃんを選びました。
私は鍾会ちゃんが大好きです。
最愛は曹丕で、次点が鍾会ちゃん。
不遜な言動と美人ちゃんなお顔も気に入っていますが、
戦闘で使いやすいという点も、好きな理由として大きいです
(私がアクションゲームを苦手としているので)。

今回も鍾会ちゃんが使いやすくて、とっても嬉しかったです。
無双乱舞の時に、手で髪の毛を耳にくいっとかける仕種や、
ストームラッシュ時の指揮っぽい両手の動かし方など、
モーションがいちいち可愛くて、見ているだけでも楽しいです。
→【結論】鍾会ちゃんは強くてかわいい。


夏侯覇が郭淮を騙して門を開けさせた際に
「俺のことをもう信じちゃ駄目だよ」って言うのがせつないです。
夏侯覇も、魏を裏切りたくてそうしたわけではない分、
かつての仲間と戦うことに対して複雑な感情を抱きながらも、
そうしなければいけない状況に立たされているわけで。
夏侯覇は明るく、冗談風に言っていますが、
こんなことになってしまった現状に対する自嘲めいた悲しさも
充分に含んでいるように感じられました。



第7戦:カン丘倹・文欽の乱(司馬師・トウ艾・賈充)

トウ艾はまだ使っていないし、
賈充ももっと使ってみたいし……と、すっごく迷いましたが、
まだ一度も使っていない+トウ艾よりも早く亡くなるという理由から
お兄ちゃん(司馬師)を選びました。

新キャラ・文鴦が、ここで敵として登場しました!
文鴦は、外見も言動も無双の正統派武将っぽくて格好良いです。
途中の急襲ミッションを失敗してしまったので、
もしや文鴦を仲間にできない?!と焦りましたが、
無事にできました。良かった!


司馬師は、OROCHI2のレイピアっぽい武器が
とても使いづらくて(攻撃範囲が狭いと辛い)
その印象が未だに抜けず、敬遠しがちなのですけれど、
今回は使っていて楽しかったです。
覚醒乱舞での押し込みがちょっと怖いww



第8戦:許昌の戦い(司馬昭・王元姫・賈充)

お兄ちゃんのお散歩シーンが来たー……じゃなくって。
今回はうらうらと呑気に歩いていませんでした、司馬師。
三國6の余裕っぷりは、本当、見ていてハラハラさせられて、
気が気じゃなかったので
今回のは(これから先のことが分かっているとはいえ)
ちょっとだけ安堵しました。
三國6のは、言葉は悪いですが、自業自得とも言えたので……。

戦闘中に探索対象だった司馬師が敗走してしまったので
「あぁ……」と落ち込みました。
でも終了後のムービーで
片手で左目の辺りを押さえながら、よろよろと現われたので、
「良かった! とりあえず生きてた!」と喜んだのもつかの間、
結局、彼はそのまま司馬昭の腕の中で亡くなってしまいました。
戦闘中、民や親衛隊を救うミッションは成功させていたので、
それとは別に(たとえば、迅速にどこかに行くとか)条件があって、
無事にクリアできれば、
司馬師を助けられるIF展開になるんでしょうか。

史実とはいえ、愛着を持っている無双武将が亡くなってしまうのは
やはり悲しいので、
司馬師が生き残れる話があるなら是非遊びたいです。


戦闘終了後に見られる司馬昭と元姫が並ぶムービーが
とても良かったです。
私は、この二人をカップルとは見ていないので、
純粋に仲間(支えられる者と支える者)として受け取っていますが、
深い親愛の情を感じられました。



第9戦:諸葛誕の乱(司馬昭・王元姫・鍾会・賈充)

再びマイラブ鍾会ちゃんが出ました!!!
諸葛誕の乱——言葉の通りであるならば、ラスボスは諸葛誕なので、
ここは彼に因縁がある司馬昭で行くべきなのでしょうが、
私は選ばれたプレイヤーなので(笑)鍾会ちゃんにしました。
鍾会ちゃんラブ!

崖の上から火矢を撃ってくる敵を倒しに行った時、
鍾会ちゃんが不遜そうに
「崖下にいる者には感謝してほしいですね。こちらの方が大変」云々と
発していたのには、
私も苦笑いがこぼれました。
さすが鍾会ちゃん。
ぶれないわー。
鍾会ちゃんが現実にいたら、周りの人は精神的に疲れそうですよね……。
でも好き。


賈充は策士でした。
為すべくことを為すためならば手段を選ばないという、彼らしい言動が
ここではたくさん見られました。
尤も、この時点では司馬昭の考えに甘さが感じられるので、
賈充がそれをせざるを得ない(汚れ役を引き受けざるを得ない)点は
あったと思います。

仲間になったはずの文鴦が、また敵として出てきてびっくりです。
再び投降してきましたが、
戦闘中に父親も亡くなりましたので、
これで本当に仲間になってくれたんでしょうか。

諸葛誕は——途中で文欽を斬っちゃった辺り、
すっかり追い詰められていて、
物事を冷静に判断できない状況にあったと思います。
失敗した後、真面目に
「どうしてこうなったのか」と考えるのは素晴らしいですが、
自分の非に全く思い至らなかったらしい間違いは
最後まで治らなかったんでしょうか。
でも、そこが彼らしいとも思えました。



第10戦:皇帝蜂起(司馬昭・王元姫・鍾会)

わー……! 鍾会ちゃんがまたいる!!
ということで、司馬昭も元姫も使いたいのですが、
私は選ばれたプレイヤー(以下略)。

帝を倒すことを「愚か者が一人いなくなるだけ」と
きっぱり言い切っちゃう鍾会ちゃん。
愚か者だからこそ倒されるべきというのが持論っぽいですが、
鍾会ちゃんの場合、
この言葉がそのまま彼に跳ね返ってくるような気がします。

結局、帝を斬るのは、
司馬昭にもその覚悟があったとはいえ、賈充なんですね。
このシナリオでの賈充は、
鍾会ちゃんとは違った意味で凄かったなぁ。
諸葛誕の乱での彼も凄かったけれど、ここではそれ以上でした。
圧巻でした。

賈充の中では、
司馬昭が覚悟を決める前からこの計画を練っていたんですね……。
今回の戦は、それを成功させる為に裏であれこれと手を回し、
用意が全て整い、お膳立てができた状態で、
司馬昭に「さぁ、どうぞ」って言ったようなもので、
(実際、こんなことを言ってましたが)
賈充が立てた道筋をなぞって司馬昭が歩いている感じがありました。

でも、魏という国の為でなく、
あくまで司馬昭の為という目的も分かるので、
賈充には好感も持てています。
元姫も、司馬昭と約束した通り、
どんなことがあっても彼を支えるようですが、
こういうことはまずできないでしょうしね。
彼が軍師として傍にいる点は、
実質的に、司馬昭にとってプラスなんだと思えました。



続きはこちら。
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その8(晋伝3)*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02-2


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2013-03-02 23:34  nice!(0) 
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