SSブログ

感想&プレイ日記「真・三國無双7」その6(晋伝1)*ネタバレあり [真・三國無双7:プレイ日記]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの晋伝をプレイ中です。
今回は、晋のチュートリアルと第1〜5戦について記します。
(五丈原追撃戦/襄平の戦い/興勢山の戦い/正始の変/東関の役)
以下の記述にはネタバレを含みます。

真・三國無双7(通常版)

真・三國無双7(通常版)

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game

前回のプレイ日記&感想はこちら
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その5(将星モード1)*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01-2

感想&プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想&プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕(魏)、鍾会(晋)、陸遜(呉)、趙雲(蜀)です。
アクションゲームは苦手です。


————

今回からストーリーモードの晋伝について記していきます。
選ばれし天才・鍾会ちゃんが目当てです。
鍾会ちゃん(*´ω`)好き好き!


チュートリアル:司馬昭(司馬懿)

晋のチュートリアルのプレイヤーキャラは、司馬昭でした。
さすがに父親の前では「面倒臭い」とは言えない
(言いそうになるけれども)彼が
可愛かったです。

EX攻撃がなかなか出せなくて、手間取りました orz



第1戦:五丈原追撃戦(司馬懿・司馬師・司馬昭・張春華)

初戦ということで、チュートリアルに引き続き、
司馬昭を選択して戦いました。

冒頭のムービーで諸葛亮が亡くなってしまいました。
魏ストーリーの最後(関羽の死)でも思いましたが、
やはり、時代を築いてきた英雄の死は、
本来、境目が無い時間に、大きな仕切りを作りますね。
当事者である蜀ほどではないのでしょうが、
諸葛亮を好敵手と認めて戦ってきた司馬懿にとっては
人生の大きな節目だったんだと受け取れました。
尤も、諸葛亮の方は、司馬懿を優秀だと認めていても、
司馬懿が諸葛亮を思うほど好敵手とは思っていないっぽいのが、
とても面白いです。
この辺が司馬懿の弱味であり、キャラとして良いところだと思います。

そして司馬懿は、完全に嫁・張春華の尻に敷かれていますねww
分かっていたことですが、
他人には厳しい言動をするくせに
春華にはちょっと弱気なところを見せるのが、大変おかしかったです。

今回は、生姜繊維もとい姜維との戦いです。
今後、何度となくあったらしい彼(蜀)との戦を思うと
いわば始まりであるこの戦いに対して、
感傷にも似た気分になりました。
三國6での晋伝は、姜維の妄執というか、
諸葛亮の死が呪いのようにまとわりついているらしい彼の執念を
表す話でもあったように思えましたので、
今後が楽しみです。


戦闘終了後のムービーで司馬懿が発した答え
「乱世の罪とは愚か者が跋扈する」が印象的でした。
頭の良い人は大変ですね……。
諸葛亮は、この辺をある程度無視できていた/
利用していたような気がします。
そういう愚か者でも有効に使える頭の良さがあった的な感じで。



第2戦:襄平の戦い(司馬懿・司馬師・司馬昭・王元姫)

元姫きた!!
……ということで、ここでは早速、彼女を選びました。

元姫のおっぱいが凄いです。
おっぱい姫健在です。
王異の時もそうでしたが、無双乱舞を発生させると、
彼女の豊満なおっぱいにばかり目がいってしまいます(´ω`*)
そして「凄いなー」と感嘆してしまいます。
それを見たいが為に、無双乱舞を積極的に出していましたww

このシナリオは、真夜中に眠い目を擦りながら遊んだので、
ここだったか第1戦の五丈原追撃戦だったか、ちゃんと覚えていないのですが、
月英が悲観的に
「孔明様がいらっしゃらないと、やはり駄目なのか」云々と発していたのが
せつなかったです。



第3戦:興勢山の戦い(司馬懿・司馬師・賈充・張春華)

冒頭で、新キャラ賈充と司馬昭のムービーがきました!!
司馬昭の性格や言動を本気で心配してくれる人は、
彼の周りに多々いて、賈充もその一人です。
ただ、賈充は、
司馬師や元姫とは違った心配の仕方をしているようなのが
私には興味深かったです。
「どんな手を使ってでも」っていう発言は
ちょっと怖くて、盲目っぽいような印象も受けました。

戦闘は、賈充を使いました。
武器のせいか、ちょっと癖があるかな?と思えましたが
使い難くはなかったです。

相変わらず、敵として出てくる馬岱ちゃんが可愛かったです。
この人が画面に登場すると、和んでしまいます。
OROCHI2のイメージで、馬岱は馬超と組んでいるイメージが強いのですが、
三國6でもこの三國7でも、馬岱はピンで出てくるので、
馬超はもういないんでしょうか?
逆に、魏伝で馬超が出てきた時も、馬岱は一緒じゃないですし……。

モブキャラの一人・曹爽の駄目っぷりが半端なくて、
一周回ってなんだか好ましくなってきました。
名前の通り、
爽やかさを感じるほどの完全な駄目っぷりが(´ω`*)いい!
皆、戦いを始める前から「こりゃ駄目だ」と言っていて、
賈充もそれを進言したのに、曹爽は全然聞かなくて、
実際に蓋を開けてみたら慌てふためく……って、
もう、喜劇みたいだなと思いました。



第4戦:正始の変(司馬懿・司馬師・司馬昭・張春華)

司馬懿を選ぼうかと思いつつも、
まだ使っていなかった春華お母さんを選択しました。

司馬師の言動は、司馬懿のそれの影響を色濃く受けているようです。
一方で、司馬昭はここでちょっと引き気味だったみたいですが、
三國6では、司馬懿・司馬師が亡くなった後、
彼も彼らに似たような物言いをするようになったのが気になったので、
今回もどうなるのかが楽しみです。

春華は、無双乱舞の最後で糸(?)みたいなものを
ぴんと張るのが面白いです。
武器としての糸は敵を切り刻むものですが、
彼女の言動を見ていると、蜘蛛の糸で他人をからめ取っていく
(自分の思い通りにしている)とも受け取れてしまいます。

「旦那様もやりすぎですわ。これでは息子たちが成長しない」
「旦那様、ご自分のお年をお忘れですか?」
という春華の台詞が面白く、また、意味深いです。
これら案じる台詞は、戦闘終了後のムービーに掛かっているようでした。

その戦闘後のムービーで、司馬懿が皆の前で隠居を発表します。
私は司馬懿について全く知らなかったので
三國6を遊んだ時も意外に思えたのですが、
今回はこのムービーがあることで、より突発的な印象を受けました。
靴をトンと踏みならして司馬懿に発言を促す春華の迫力が
とにかく凄かったです。怖いww
夫を愛しながらも息子たちの成長を願う彼女の本気が見えました。



第5戦:東関の役

諸葛一族の狗こと諸葛誕が来たー。

冒頭で、諸葛誕の人柄の良さや
人民を大事にする考えが出ているムービーが流れましたが……
諸葛誕がやっている事は、確かに仁愛の精神が元だと言えますし、
正しくもありますけれど、
上に立つ人間がする事ではないですよね。
言葉は悪いですが、民が「言った者勝ち」になりますし、
何より、結果的に誰にでも良い顔をすることになり、
政治が機能しません。
また、賈充が決して褒めたわけではない(寧ろ嫌味)のに、
言葉通りに受け取っている点も、
諸葛誕の未熟さを表していたと思います。
彼の場合、皆に優しいことが欠点なんですよね……。
とはいえ、ゲームキャラとして見る分には面白いです。
キャラが立っています。

民を大事にした結果、民を守ることができなかった諸葛誕。
そして司馬昭は、己の非が分からない諸葛誕を責めないばかりか、
「貴様の怠慢が原因だ」と詰る彼に対して詫び、頭も下げます。
きっと元姫は「それは違う」と反論する為に
口を挿もうとしたんでしょうが、
それを察したらしい司馬昭が手ですっと止めるのが良かったです。
また、三國6では、司馬昭と諸葛誕の衝突に対して
ちょっと唐突に思えたので、
今回は、二人の考え・言動の違いや、
上に立つ者としての器の大きさの差がよく分かったので
素直に納得できました。
なんだかんだいって、司馬昭は物事を引いて見ることができる
(全体が見える)人として描かれているようなので、
優秀なんですよね。
それに比べると、諸葛誕の視野の狭さには
可哀想だとの感情を向けてしまいます。



続きはこちら。
「感想&プレイ日記「真・三國無双7」その7(晋伝2)*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-02-1


真・三國無双7(通常版)真・三國無双6 Empires真・三國無双6(通常版)真・三國無双6 猛将伝(通常版)無双OROCHI 2 (通常版)無双OROCHI Z PS3 the Best




2013-03-02 19:57  nice!(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。