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感想&レポート:高橋優 秋の全国ツアー〜高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012*栃木市栃木文化会舘(10/19) [音楽]

10/19(金)に栃木市栃木文化会舘で行なわれた
「高橋優 秋の全国ツアー〜高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」に
行ってきました。
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以下は簡単なレポートと感想です。


前回のツアー公演のDVDが発売されるそうで楽しみ!

高橋優LIVE TOUR~この声って誰?高橋優じゃなぁい?2012 at 渋谷公会堂2012.7.1 [DVD]

高橋優LIVE TOUR~この声って誰?高橋優じゃなぁい?2012 at 渋谷公会堂2012.7.1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • メディア: DVD

前回の神奈川県民ホール公演の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-06-01-1



私は今年の春から優君の曲を本格的に聴くようになり、
彼のライブに参戦するのはこれで三回目です!
(春の神奈県→追加の渋公→今回の栃木)

今回の全国ツアーの地名を初めて見た時、
「え……ええ? 栃木? なんで??」と本気で驚きました。
というのも、茨城・栃木・群馬の北関東は
コンサート系の興業では難しい土地なんですよ。
有名ミュージシャンでもない限り
地元の人間だけでは会場を埋められない場合が多いのに、
東京近郊の人が遠征するにはちょっと遠い……ので。

しかも、栃木県内でのコンサートのほとんどは
県庁所在地の宇都宮にあるホールが会場なので、
今回が「栃木市栃木市民会舘」で行なわれる点にも驚きました。
個人的には超地元なので、大変有難かったですけれどもww
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週末とはいえ平日なので、客入りはどうなんだろうと心配した通り、
やはりチケット完売には程遠かったです。残念。
1200席規模の小さなホールであるにもかかわらず
二階席は完全封鎖で
一階席も前から四分の三までしか埋まってなかったと思います。

優君のライブでは、
彼がお客さんに「今日初めてかどうか」を聞くのが定番のようで、
今回の結果は、初めてと二回以上のお客さんが半々でした。
にもかかわらず、
私がこれまで行ったライブと変わらずの盛り上がりで凄かったです!
凄く楽しかったー!!



一番熱くて凄かったのは、本編最後の「想いよ、届け」。
ご存知の通り、タオル曲です(タオルを片手でブンブン振り回す)。
なので、これは元からとても盛り上がる曲……なのですが、
この曲での優君ってば、客席下りをしてくれて、
客席の通路を上下左右に歩きながらファンと握手をしたり、
ハグをされたり(優君からはしていない)していました!
しかも、曲の唄い出しから唄い終わり寸前まで
ずっとずっと客席にいてくれるというサービスっぷり!

私も、今回の座席が通路前という好位置でしたので、
優君に指差しされながらばっちり見つめてもらえたり、
合計二回も握手してもらえたりで、テンション上がりまくりでした!!
嬉しかったーヽ(o゚ω゚o)ノ
勿論、他のお客さんの大喜びで、客席全体が暑かったです。

ただ、私の都合でアンコール前には会場を出なければならず、
こんなに楽しかったライブなのに最後まで楽しめなかったのが
悔しいです。
ツアーファイナルの中野サンプラザには行きますので
その時にリベンジするつもりです!



他、気になったり印象に残ったりしたことをざっと記していきます。
・最初のSEがパッヘルベルのカノン風の曲
  →シングル「陽はまた昇る」のインスト

・でも「陽はまた昇る」は本編最後の曲。すっごく感動した!

・今日は晴れていたので(太陽が出ていたので)必要無いけれど
そうでなかった日の為に、このようなセットを作ってもらった
(「ここに太陽があります!」的な誤摩化しで)
  →(優君が)ギターを弾いているので
  上半分の半円にギターを加えてもらったら、よく分からなくなった

・今日(10/19)が初栃木ワンマン
  →イベントでは一ヶ月前ほどに栃木に来ている
  →ケータリングのところてんが美味しかった話
  →ところてんは栃木の名物と勘違い

・新曲「ボーリング(ボウリング??)」
  →歌詞で何度も連呼される「面倒臭ぇ」が印象的

・「高橋、こんな曲作っちゃいました」とか言ってまた(栃木で)ライブをさせて頂きたい


優君のライブでは、途中、椅子に座って曲を聴ける時間があります
(優君ご自身が「良かったらご着席を〜」と言ってお客さんに促す)。
で、この時に結構長いトークも聞けるのですが
話の内容がほぼ全国共通だったらしい前回と違い、
今回はご当地ネタで、会場によって変えるのかな?と思いました。

残念ながら“ところてん”は栃木の名物ではありませんので
今回の話は、ご当地ネタと呼ぶにはちょっと弱いですが
お話そのものは面白かったです。

詳細はこんな感じでした。
ケータリングで用意されていたところてんが美味しかった
→「そっか。栃木はところてんが名物なのか」と勘違い
→その後、なんとなくところてんにハマってしまい、
近所のコンビニで買う(これは群馬県のもの)
→コンビニの群馬のところてんが美味しくて、満足しそうになるも
「これでは、遠く離れた恋人より、
手近にいて相談に乗ってくれる子の方を好きになるみたいだ」と思い、
意識的にコンビニのところてんを断ってみる
→栃木公演でまた食べられるのを楽しみにしよう……!
→(実際に来てみたら)ケータリングにところてんが無い!
→なんで……?←今ここ


ライブ中にもファンからのツッコミがありましたが、
栃木は海無し県なので、ところてんは名物ではありませんww
スタッフさん、次は是非、
ケータリングにかんぴょう巻きと苺を置いてあげて下さい。



さて、今回のツアーはタイトルの通り
「高橋優は雨男なのか?」という疑問に答えを出すものでもあります。
会場のロビー内(ホールの扉横)には
こんな一覧(カレンダー?)もありました。
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この日は、前日までの雨が嘘のような快晴でしたので、
勿論「晴れ」です。


優君のてるてる坊主! 顔が似てる!
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これの小さい版は、ストラップとして物販で売られています。
白いので汚れちゃうかもしれませんが、とっても可愛いです。


今回の物販の目玉(?!)優君の伊達眼鏡。
試しに掛けてみることもできますので、ご検討中の方も安心。
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私はエコバッグのみを購入しました。
前回と同じワンコイン(500円)なのは嬉しかったですが、ペラペラで、
明らかに質が落ちちゃっているのが残念です。
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そういえば、開演前の影アナでも面白いことがありました。
(影アナとは、主催者がお客さんに注意を求めるアナウンスです)
おそらくわざとなんでしょうが、
影アナのお姉さんがツアータイトルを途中で言い間違えてしまい、
優君ご本人が小声ですぐにそれを訂正するように注意するという
コントちっくな会話があったんです。

うろ覚えなんですが……
お姉さん「本日は、『高橋は雨男?晴れ男?はっきりしようじゃないか……』」
優君「(小声で)しようじゃないかじゃなく、させようじゃないか。ね」
という感じで。
最終的には、優君がツアータイトル
「高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」を
全部言っていました。


午後六時半開演予定で、約五分押しで始まり、
本編終了は午後八時四十分でした。
上記の通り、私はここで会場を後にしてしまったので
この後にあったであろうアンコールの長さや内容については分かりません。


前回よりも中途半端なレポートしか書けず、
せっかくここまで読んで下さった方には
あまり参考にならなかったかもしれません。
でもでも、今回もとにかく凄く楽しいツアーなのでお勧めです!
優君、大好き。

これに懲りずにまた栃木に来てくれると嬉しいです。


高橋優LIVE TOUR~この声って誰?高橋優じゃなぁい?2012 at 渋谷公会堂2012.7.1 [DVD]リアルタイム・シンガーソングライター陽はまた昇る(通常盤)この声(通常盤)福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち(通常盤)卒業(通常盤)



2012-10-24 18:01  nice!(1) 
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