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急性低音障害型感音難聴 [日常生活]

昨晩までは何ともなかったのに(就寝は今日の午前二時過ぎ)、
今朝、起きてみたら、耳が詰まったような感覚がありました。
耳の中に水が入ってしまった時のような違和感です。

と同時に、ぼんやりとした音(でも大きい)で耳鳴りがして、
軽いめまいも感じたので
「こりゃ普通じゃないぞ」と焦りました。
私は高校生の時からよくライヴ(コンサート)に行っていて、
終演後から一週間ぐらいは耳鳴りに襲われることが常なのですが、
今回の耳鳴りは、音も感じ方も違うんです。

また、音が聞き取りにくい上に、
聞こえた音(自分の声も含む)が頭の中で変なふうに響く他、
左右で聞こえ方が違う(右は普通で左がおかしい)ので、
誰かが自分の近くで大きめの声で喋っていると、
すぐに離れずにはいられないほどの辛さに襲われました。


自宅から最も近い耳鼻科はとても混んでいるので
あまり行きたくなかったものの、
そう言っていられない状況でしたので、行ってきました。


お医者さんによる問診後に耳の中を診てもらってから
聴音検査を受けました。
その結果(グラフ)を見せてもらいながら、
左耳の低音の結果が悪く、難聴であると言われました。
そうして下された診断結果が
「急性低音障害型感音難聴」でした。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E6%80%A7%E4%BD%8E%E9%9F%B3%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%9E%8B%E6%84%9F%E9%9F%B3%E9%9B%A3%E8%81%B4

なんだか大層な名前ですが、
これは若い女性が掛かりやすい病気らしいです。
原因とされるものが、
ストレスに睡眠不足、疲労や風邪、季節の変わり目……と
今の私にとって全てあることでしたww
とりあえず、処方された漢方薬を飲んでみて
少し様子を見ることになりました。


お医者さんに耳の中を見てもらった限りでは異常が認められず、
こういう病気だ!と一応分かり、
その要因も納得できるものでしたので、安堵しましたが、
病院の待合室で自分の番が回ってくるのを待つ間は
物凄く苦痛でした。
耳鼻科なので、耳が遠いお年寄りの患者さんが多く、
患者さん同士のおしゃべりは勿論のこと、
誰かを呼ぶ看護師さんの声もかなり大きめなんですよ。
普段なら、気にも留めないか、
仕方ないと思って諦めるかするのでしょうが、
今回は耐えられないほど辛かった(なにせ人の声が頭に響く)ので、
おしゃべりな患者さんが隣に座ると、そそくさと移動したり、
中待合室にいられなくて(ずっと喋っている患者さんがいた)
看護師さんにお願いして、外の待合室でまた待たせてもらったり……と
本当に辛かったです。

そして、この辛さは現在も進行中で
ぶっちゃけ、電車での移動で困っています。
車内で大きな声を出す乗客は滅多にいないと思いますが、
普通の声でのおしゃべりでも、今の私には辛いので、
耳栓をして対処しようかと考えたところです。


規則正しい生活をして自立神経を整えるって、
ごく当たり前のことですが、
やらなければならない事が多々あって睡眠時間を削らざるを得ない私には、
とても大変です…… orz



2012-04-11 16:38  nice!(0) 
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