さくらもちモチ

感想@アニメ「交響詩篇エウレカセブン」第51話：ニューオーダー*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の感想です。
今回は第51話「ニューオーダー」について記載します。

私は、テレビ本編を一通り見ていました。
ネタバレになるような記述があります。


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この第51話は、今から5〜6年前に発表された総集編だそうです。
上記の通り、私は日曜日の早朝から流れていたこのアニメを
一応見ていたので、
既存の映像はどれも懐かしかったです。

今回、この特別な映像が地上派で流されたのは
春からエウレカの新番組が放送されるからでしょうが、
私のように以前の放送を見ていた視聴者ならともかく、
完全なご新規さんは、わけ分からなかっただろうと思います。
この総集編は、よくあるそれでなく、
名場面をイミシンな感じで繋げた上で
メインキャラクターのモノローグを新規に付け足した
──という作りになっていました。



とにかく、エウレカの「私は人間に生まれたかった」という言葉が
重くて痛いです。
この放送中、彼女は一体何度こう言ったか分かりません。
それだけ本気の、せつなる願いだったんですね。
エウレカが、レントンを本当に好きだからこそ
彼がいるこの星を守る為に一人で役目を果たそうとしていたのに、
最後には、彼と共に頑張ろうと変わっていくところが
全体を通しての見所だったと思います。

個人的には、ドミニクとアネモネのカップルが凄く好きで、
アネモネがドミニクと関わった影響で、
この戦いが終わったら鏡を買おうみたいなことを言っていたのが
とても良かったので、
私は是非、この放送でそれを聞きたかったのですが、
二人のラブは中途半端にしか描かれてなかったのが
残念でした。



忘れていた事も多くて、見ながら思い出した部分も多かったのですが
途中からもうエウレカの気持ちが痛くて痛くて
涙が止まりませんでした。
新番組も楽しみです！