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感想@アニメ「夏色キセキ」第1話:11回目のナツヤスミ*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「夏色キセキ」の感想です。
今回は初回の第1話「11回目のナツヤスミ」について記述します。

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  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: DVD


以下にはネタバレとなる記述があります。


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こちらは、声優ユニット・スフィアを大きく売り出したい人達に
様々な人が乗っちゃって(協力させられて?)
作られた作品なんだろなぁ……とは、私でも想像しました。
近年のアニメ聖地巡礼(ご当地ブーム)に便乗する形で
下田市が協力しているみたいですね。

私にも、好きな作品の聖地巡礼を行なったことが何度もありますので、
そうしたくなる人たちの思いは、よーく理解できます。
その末端の一意見として書きますと、
「これって逆じゃない?」と思っています。

作品がどこかの地域を元にすることは、昔からよくあります。
作中で言及されている場合もあれば、
それがなされていないものの
「ここで間違いない」と特定されている場合もあります。
なので、下田市が舞台であることが前面に押し出されている点については
どうとも思いません。
しかしアニメ視聴者は、作品を面白く思えた/楽しめたからこそ、
その舞台となった場所を気にするようになり、
聖地として巡礼(笑)するわけで、
最初に制作側から
「下田市が舞台のアニメですよ! 背景がリアルですよ!」と
しつこくプッシュされても、
下田市に縁もゆかりもない人にとっては、
アニメを楽しめない限り、どうとも思わないんじゃないでしょうか。

下田に住んでいる/住んでいた/よく知っている人なら、
「下田市が舞台のアニメ!」というだけで積極的に見るでしょう。
でも、そうでない人が「聖地巡礼できます/しやすいです」と言われても
作品を楽しめないのにそういうことをするかと言えば
まずしないのでは??

制作スタッフさんがロケハンを熱心にやったり、
背景のリアルさに力を入れたりするよりも、
お話そのものやキャラクター作りを頑張ってほしいです。
作品が面白いことが認められれば、
ファンは勝手に聖地に集まってくるわけですし。
多少、現実と違っていたところで問題も無いでしょう。
(リアルさを本気で売りにしたいのであれば、
いっそ実写を背景にすればいいので)

下田市という地名も、失礼ですが弱いですよね。
(というか、熱海が有名すぎる)
弱いからこそ、市はこのタイアップに積極的になったのでしょうが、
実際の放送を見ても
この作品の舞台が“下田市”である必要が何も感じられないのに、
「舞台は下田市です!」と強く言われても、
アニメに興味を持てなければ「そ、そうですか」で終わってしまいます。
勿論、この作品には
“下田市に住む女子中学生四人組の話”という大前提がありますので
その点では意味が無いとは言えませんが、
ぶっちゃけ、初回の話を見た限りでは、
“それだけの話”で終わってしまっているので、
その説明だけで全てが語れるという底の浅さを感じずにはいられません。



さて、ストーリーについての感想です。
幼い頃から仲良しで、共通の願い事を持っていた女の子四人が、
その内の一人が転校すること(予定)が明らかになったことにより、
考え方の違いなどが露呈する……という内容でした。

私には、逢沢夏海の真面目さ、健気さが煩く思えて
「このキャラ苦手だな」と感じられました。
傍にいると疲れる人は苦手です。

で、夏海が煩くなっている原因の水越紗季について。
彼女が何故、転校することを皆に言えなかったのかが分かりません。
もし、望まない転校だから言いたくなかったとか、
夏海を傷付けたくなかったから言えなかった……とかが理由なら、
いかにも子供らしいと理解することはできますが、
同意はできそうにないです。
自分の意思で何も言わなかったのに、
相手からその点で責められると、憤って返答するという行動には、
確かに幼さを感じられるので、
変に背伸びをしたがる年代の彼女ららしいと言えば、そうでしょうが
好きではないです。

困った事件(紗季の転校話)は起こったものの、
四人の生活はいかにも普通で、楽しそうではあるので、
そこに、非日常的で普通ではない“キセキ”が起こることで
お話がどう転がっていくかには、期待しています。

ただ、御石様に四人で願った結果、
紗季の転校がなくなる(転居せずに済む)というオチだけは
勘弁してほしいです。



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2012-04-07 15:42  nice!(0) 

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