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プレイ日記&感想「逆転検事2」第4話:忘却の逆転(後編1)*ネタバレあり [逆転検事2:プレイ日記&感想]

ゲーム“逆転検事2”のプレイ日記と感想です。
今回は第4話「忘却の逆転(後編1)」についてです。

逆転検事2(通常版)

逆転検事2(通常版)

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、GBA時代からの逆転シリーズのファンです。


前回の感想はこちら。
第4話:忘却の逆転(中編2)

各章のプレイ日記&感想記事のURLは
こちらの一覧ページでまとめています。
プレイ日記&感想記事 一覧:逆転検事2

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怒濤の展開でした。
いやぁ……凄かった!
逆検スタッフさんの本気を見た!という感じがしました。
大変面白かったです。


さて、まずは御剣の留置所入りから。
トイレの貼り紙にびっくりしました!
紙が無いトイレだなんて……覚悟しろだなんて……
果たして、御剣は用を足す時にどうしたんだろうかと
──そもそも、あのトイレを使ったのかと
あれこれ想像しちゃいました。
なかなか衝撃的でした。

そして、衝撃的と言えば、
一柳弓彦の父親である一柳万才。
最初の対決(留置所入りした御剣が行なうロジックチェス)でも
相当なインパクトがありましたが、
その後、舞台を検事審査会の会場に移してからの
本格的な対決(対立)シーンで、
もうもうもうもうびっくりしました。
一柳万才の声!!!!!!!
私、今から約十年前に逆裁1を初めて遊び、
1-5において狩魔豪検事の声を最初に聞いた時も
その迫力に驚きましたが、
聞いた瞬間に不快さと恐怖を感じたのは、
逆転シリーズ史上、今回の一柳万才が初めてです。
これを書いている今は、一柳万才の声を何度も聞きましたので、
さすがに馴れてはきましたが、
ぞわっと鳥肌が立つ感じは今でもあります。
こ、怖い!!!!!


また、これまで
御剣と敵対するような言動を見せていた水鏡秤が一転して、
彼の肩を持つどころか、
明らかに助け舟を出したシーンが何度も見られました。
これについては、以前、御剣が検事バッジを外した直後、
残されたそのバッジを見た水鏡秤が
イミシンな表情をしていたので、
「これはもしや……」と予想できていたので、
その通りになってくれて嬉しかったです。
また、御剣は、
一柳万才というこれ以上ない強敵を前にして、
とんでもない協力者を得られて良かったなぁと
ホッとしました
(一柳万才も、水鏡秤の言動に戸惑っているようですが、
彼女の裏切りはまだ分かってないようなので)。

水鏡秤の意図については、この先で明らかになるでしょうが、
あれだけ生真面目な言動を見せられた上で想像すると、
やはり、彼女なりに機会を伺っていた
(いつか一柳万才を叩くつもりで
彼に服従した演技をずっと通してきた)可能性もあるのかなと
想像しました。
でもこうなってくると、俄然、興味が出てくるのが
一柳万才の息子・弓彦なわけで。
水鏡秤の裏切りを知った彼が豹変しないかなと
期待しています。


事件そのものも面白いですが、
このゲームを遊ぶことが、楽しくてたまりません。
後で、総括としてゲーム全体の感想を書くつもりですが、
この「2」は、「1」より格段に面白いです!!
「1」の時は、遊んでいて苛々させられた時が結構あったり、
変にサービス過剰な部分(ファンディスク的な)が
鼻についたりもしたのですが、
今回はそれらが凄く上手くいっている気がします。
なんていうか……
「3」までの逆転裁判を遊んでいた頃を思い出します。

続きも楽しみです!


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続きの感想&プレイ日記も書きました。
第4話:忘却の逆転(後編2)

宜しければ合わせてご覧ください。


2011-02-07 04:29  nice!(0) 
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