さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA3」その88（真田：青ルート）*ネタバレあり　[戦国BASARA3：プレイ日記] [編集]

Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記＆感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の真田幸村の青ルート
「蒼紅永劫」の攻略です。

以下の内容にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【その87（毛利：青ルート）】

プレイ日記＆感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
【プレイ日記＆感想記事 一覧：戦国BASARA3】

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真田幸村の赤ルートでの落ち込みっぷりが
私には結構面白かったのですが、
いつもの元気な彼も見たいなぁと思っていましたので、
この青ルートは
最初から最後まで遊んでいて楽しかったです！

幸村の無鉄砲さや未熟さは、欠点であり魅力でもあります。
こうやって赤→青ルートをやってみると、
幸村が元気だと、周りの皆も元気になるんだなぁと思いました。
佐助はぼやきながらも嬉しそうですし、
政宗もライバルの復活を心底喜んでいる
→そんな筆頭を見て小十郎も嬉しそうでしたので。
最後はお館様まで復活されていたので、
めでたしめでたしで終わって本当に良かったです。
このBASARA3は暗い話が多いので、
主役級のキャラクターでの明るい話は大歓迎です。


さて、今回は以下の順序で進みました。
雑賀荘の戦い
　↓
大坂・冬の陣
　↓
中富川海砦戦
　↓
背水防衛戦
　↓
月山富田城砂丘戦
　↓
厳島の戦い
　↓
耳川潜伏戦
　↓
大坂・夏の陣 蒼〜エンディング


お館様がその力を認めていた！として
雑賀衆の力を借りようとしたのに、
佐助がお金の工面に失敗して（当然ww）駄目だったり、
同様に、お館様が評価していた島津義弘に助力を頼もうとして
いきなり九州最南端の旅を決意しちゃったり、
長曾我部軍のからくり兵器を見て
「お館様さまへのお土産に譲ってくださらぬだろうか」と
呟いていたり……と、
幸村が好き勝手にやっていたのが面白かったです。

また、上記の通り、
元気が出た幸村を見て、猿飛佐助もよほど嬉しいのか、
伊達政宗からの挑戦状を受け取った幸村に対して
「いいんじゃないの、受けてみれば」と、
彼を諌めるどころか、背中を押しているところが新鮮でした。
対尼子戦で佐助が
「あーこんな大将は久し振りに見るわー。
やっぱりこうじゃなきゃねえ」としみじみ言っていたのが
特に印象的でした。
佐助は、幸村を常に間近で見守っていて、
何かある度に叱咤激励する立場だからこそ、
彼の復活が嬉しくてたまらないんでしょうね。


そして、最終戦の“大坂・夏の陣 蒼”。
宿命の戦いとも言える最後の対政宗戦も良かったですが、
その前の対徳川家康戦において、彼が嬉しそうに
「我が師、信玄公よ。武田は大丈夫だ。
きっと真田が導いてくれるだろう」と言っていたのが
素敵でした。
このBASARA3では、一応、
虎の魂を引き継ぐ者は家康とされているのが前提なので、
当の彼が、幸村こそがそうであると認めているのが
凄く凄く良かったです。
また、幸村は果報者だなと思いました。
成長を見守ってくれる人が何人もいるなんて
本当に幸せな事だと思います。




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