感想@ドラマ「僕の生きる道」第7話:間違われた婚約者*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「僕の生きる道」の感想です。
今回は第7話「間違われた婚約者」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
以前の感想はこちら(第3〜6話については感想を書いていません)。
【第2話:読まなかった本】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】
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感想を書く前に、おことわりです。
実は現在(1/26)、第3〜6話の感想を書いていません。
というのも、今回は、
以前に録画した再放送分を見直しているのですが、
第3話の途中から録画に失敗しているようで
DVDがまともに再生されないんです orz
レコーダーとDVDの相性もあるかもしれませんので、
後で別の機械でやってみて、無事に見られたら、
その後にその分の感想記事を追加します。
この見られない回って、
中村先生がクラスの生徒と色々あったり、
みどり先生と上手くいなかったのが
晴れて付き合うまでに至ったり、
給湯室に忘れた薬が原因で、
麗子先生に病気の件がバレてしまったり
(この直後の麗子先生がむちゃくちゃ好きです)、
みどり先生も、ビデオ日記をうっかり見てしまったり……と
名場面が多いのになぁ。
実は、このドラマの記憶がすっぽり抜けているのも
この辺なんですよね。
というか、焼いたこのDVDの不調は以前にもあって、
その時に録画の失敗に初めて気付いて物凄くがっかりしたのを、
今さら思い出しました。
さて第7話の感想です。
麗子先生の気遣いで、
久保先生も、中村先生の病気を知りました。
その直前まで久保先生が
「(中村先生は)俺を莫迦にしているんだろう?」と
自棄になり、卑屈になっていたのが、
それを知った瞬間、
掌を返したように神妙な様子になっていたのが
リアルだなぁと思いました。
これは、久保先生が、
中村先生が本当に自分を莫迦にしていないと
知った事もあるでしょうが、
“俺は中村先生より恵まれている”と
彼が強く実感したことも理由としてあると思います。
人生は他人と比べるものでなく、
勝ち負けも優劣もないでしょうが、
同年代で、これといった病気を持っていない健康な自分と、
余命一年もない相手を比べたら、どうしたって、
その相手を弱者だと認識して、配慮をしてしまうのが
普通だと思います。
また、今回は、病気と余命の件を、
遠く離れた田舎で一人暮らしをしている母親に話す為に、
中村先生が帰省しました。
ここに何故か、いきなりみどり先生がいたのは和みました。
この展開は忘れていたので、
見ていて「そうそう! そうだった!」と
嬉しくなりました。
結局、実家に帰った時は言えずに、
アパートでみどり先生との結婚を決めた後、改めて
彼女の励ましを受けながら、
自分に死期が迫っている事を電話で遠回しに伝えているシーンは
泣けて泣けて仕方がなかったです。
電話をしている中村先生に
みどり先生がそっと寄り添っている図がたまらないです。
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2011-01-26 23:38
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