プレイ日記&感想「戦国BASARA3」その72(長曾我部:赤ルート「金ヶ崎睡夢戦」「関ヶ原の戦い 残影〜エンディング」)*ネタバレあり [戦国BASARA3:プレイ日記]
Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記&感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の長曾我部元親
(赤ルート「金ヶ崎睡夢戦」「関ヶ原の戦い 残影〜エンディング」)の攻略です。
以下の内容にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【その71(長曾我部:赤ルート「戸次川の戦い 思い出編」「大坂・冬の陣」)】
プレイ日記&感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
【プレイ日記&感想記事 一覧:戦国BASARA3】
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この長曾我部元親(赤ルート)を終えて、まず思ったのが、
「あ、これだけじゃ“毛利元就”は出ないのね」でした。
元就で遊びたかったんだけどなー。
私の今の状況では
彼は新規プレイヤーキャラとして登場しませんでした。
残念。
さて、赤ルート終盤の二戦。
「金ヶ崎睡夢戦」は完全に数稼ぎだったので、
最終戦の「関ヶ原の戦い 残影」とエンディングについてのみ
触れます。
いやぁ……アニキに一方的に責められた徳川家康が
「何のことだ」「知らん」だけで終わらせて、
アニキの恨みや、やりきれない思い
(部下を守りきれなかった不甲斐なさから来る苦しみ)を
全て一人で受け止めようとしたのには、
この世を泰平に導く人に備わってなければいけない大きな器を
感じられましたが、
なんでも拳で語っていたら身がもたないよwwと
ツッコミを入れずにはいられませんでした。
また、他のキャラクターに対してもそうでしたが、
荒ぶる西海の鬼を鎮めんとする家康の言動が
言葉は悪いですが“上から目線”に見えるのも
ちょっと鼻につきました。
全ての民の為に自分が天下を獲ろうとした家康ですから、
アニキもその民の一人である事を思えば、
家康には、懐の深さなり、
上記のような器の大きさを感じられなきゃ駄目なのでしょうが、
BASARAのかつてのシリーズで、
ちんまい彼が「忠勝ー!」とやっていたのを
散々見てきた私には、
「ねぇww なんでそんなに偉そうなのww」と
冷やかさずにはいられなかったです。
良い事とはいえ、
家康の急激な変化=彼の成長だとはとても思えないので、
こうした彼には未だに戸惑います。
また、嫌いではないですが、ちょっと苦手です。
そして、激戦の末に家康をやっと打ち倒したのに、
全然幸せじゃないアニキが、可哀相でした。
彼を倒しても部下が生き返るわけじゃないというのが
一番でしょうが
家康が、何故あんな事をしたのかが分からないままだったので
(しかも、とりあえず否定されましたし)
すっきりしない気分なのも、理由として大きいですよね。
そして、結局は、
大谷吉継と毛利元就の手の上で転がされただけで終わったのも
虚しい感じがします。
おそらく彼は、今後
また元就との戦いを再開させるのでしょうが、
その最中においても
今回の苦い思いは払拭できないのでは?と思いました。
それと、ご存知のように、この戦いでは、
家康&忠勝、政宗&小十郎と
強いキャラクターが敵として出てくるので
精神的にきついです。
そして今回はうっかり政宗を先に倒しちゃって、
小十郎と戦わずに済んだのは楽だったのですが、
これはこれで物足りなかったです。
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続きのプレイ日記&感想を書きました。
【その73(風魔:赤ルート)】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2011-01-24 22:00
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