SSブログ

プレイ日記&感想「戦国BASARA3」その71(長曾我部:赤ルート「戸次川の戦い 思い出編」「大坂・冬の陣」)*ネタバレあり [戦国BASARA3:プレイ日記]

Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記&感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の長曾我部元親
(赤ルート「戸次川の戦い 思い出編」「大坂・冬の陣」)の攻略です。

戦国BASARA3

戦国BASARA3

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game

以下の内容にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
その70(長曾我部:赤ルート「月山富田城砂丘戦」「石垣原坑道戦」)

プレイ日記&感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
プレイ日記&感想記事 一覧:戦国BASARA3

────

私は、石田三成の赤/青ルートを既に遊んでいまして、
その時に、長曾我部元親から同盟を持ちかけられたのは
唐突に思えたのですが、
その彼にしてみれば、
対徳川家康軍の筆頭である三成を訪ねるのは
必然の流れだったんですね。

そして、これはアニキの物語なのに、
三成の痛々しさが、見ていて辛かったなぁ。
彼は、家康の死をただ望んでいるのでなく、
彼自身の手で家康を葬り去らないと気が済まないとは……。

アニキにしてみれば
自分の軍を壊滅させたのが本当に家康ならば、
それこそ、家康の首をあげる手柄を三成に譲る事は
絶対にあり得ないのでしょうが
(リーダーである自分が首をあげる事で、部下への弔いに変える)
「大坂・冬の陣」の合戦直後のムービーで見るアニキは、
家康への復讐で身体を震わせる三成ですら
自分の部下のように大事に思っている感がしたように思えました。
なんていうか、アニキが大人だったというか、
自分よりも精神的に未熟な三成が
子供みたいにギャーギャーと騒いで、
他人の話なんか聞かず
自分の言いたい事だけを一方的に言っているのを見て、
あぁ、コイツも何とかしてやらなきゃ的な気持ちになったのではないかと
想像しました。

そして、大谷吉継が怖いww
全て、彼と毛利元就が謀った事らしいなのに、
徳川家康が余計な言い訳などをしないのを上手く利用して、
アニキを完全に陥れてますよね。
でもアニキにしてみれば、
事の真偽がよく分からないまま
家康を疑わざるを得ない状態に置かれた上で、
あんな風に復讐の炎をメラメラと燃やす三成を目の当りにしたら、
彼の負の感情につい流されて、
打倒家康の感情を更に昂らせてしまうのは
無理もないと思います。


またしても順番が逆になりましたが
「戸次川の戦い 思い出編」。
やっぱりここの主従は良いですね。
今回、いつも以上に立花宗茂に手こずった割に、
彼のモノローグ(笑)をじっくり聞くゆとりもあったので、
終始、笑いながら遊びました。
最後の大友宗麟の情けなさもおかしくて素敵。
暗愚な殿様を持つと、家臣は総じて大変ですが、
この主従はそこにほのぼのと和む要素があるのが
大好きです。


戦国BASARA3戦国BASARA Best Price戦国BASARA 2 Best Price!戦国BASARA2 英雄外伝 PlayStation 2 the Best戦国BASARA バトルヒーローズ PSP the Best戦国BASARA X(クロス) Best Price!戦国BASARA弐 其の壱 [DVD]

────
ランキングに参加中です。記事がお気に召しましたらクリックしてやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村
上記でエラーが出る方はこちら【にほんブログ村】からお願いします。

続きのプレイ日記&感想を書きました。
その72(長曾我部:赤ルート「金ヶ崎睡夢戦」「関ヶ原の戦い 残影〜エンディング」)

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2011-01-23 12:09  nice!(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。