さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA3」その68（長曾我部：赤ルート「烏城の戦い/厳島の戦い」）*ネタバレあり　[戦国BASARA3：プレイ日記] [編集]

Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記＆感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の長曾我部元親
（赤ルート「烏城の戦い/厳島の戦い」）の攻略です。

以下の内容にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【その67（黒田：赤ルート）】

プレイ日記＆感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
【プレイ日記＆感想記事 一覧：戦国BASARA3】

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長曾我部元親です！兄貴です！

実は私、ゲームを遊ぶ上で
アニキに対してはあまり良い印象を持っていません。
というのも、BASARA2（PS2）を初めて遊んだ時に、
彼だけ酷く酔ったんですよ……。
あの上下に軽く跳ねる動きが駄目だったみたいで。
しかもこのBASARA3は、
私が他のキャラでもゲーム酔いに悩まされているので
やっても大丈夫かなぁとかなり心配でした。
（一旦酔うと、もう何もできなくなるので、
後はもう寝るだけ！という時にやらないと不安だった）

前回の官兵衛までは去年のプレイでしたが、
このアニキからは今年（2011年）のプレイです。
ボタン操作をすっかり忘れていたので、
その復習も兼ねて遊びました。


で、ゲーム酔いですが、今回はしませんでした！！！
まだ油断はできませんが、
この初プレイ時は大丈夫でした。
そしてアニキ……
火力（攻撃力）がかなり上がっていたのも
嬉しかったなぁ。
網で敵を吊り上げちゃう技とかに独特なものがあって
攻撃に癖があるのは相変わらずですが、
こういうキャラでこそ火力が強くないとやっててキツいので、
へたれプレイヤーには非常に有難かったです。


さてシナリオの感想です。
蹂躙された現場に徳川軍の旗が落ちていた！
……って、やっすいミステリだなーwwと笑ってしまいました。
でも、犯人に繋がる証拠品（笑）がこれしかなくて、
徳川軍の仕業とはとても信じられないけれど、
他を疑えず、決定打に欠けるなら、
アニキはとりあえずこれを念頭に置いて動くしかないというのは
仕方のない流れなんだろうなと思いました。
他の武将の話で、アニキが徳川家康を目の敵にしていて、
そこには軍の壊滅話が絡んでいるとは分かっていましたが、
まさかこれも、
大谷吉継と毛利元就の暗躍が絡んでいそうだとは……。


結局、家康の急な台頭に対して、
強い危機感を覚えた二人がとりあえず手を組み、
打倒・家康チームを作るべく
あれこれと汚い手を講じていた……という事なんでしょうか。
家康が“絆”と“泰平の世”を掲げて天下統一を図っても、
彼とよほど仲良くなければ
「はいそうですか」と言って素直に下る武将はまずいないので、
それに抵抗しよう、自国の領土を守ろう、
あわよくば家康の代わりに天下を掌握しようと目論む人が出るのは
当然と言えばそうですが、
西軍は、この二人の暴走が極端過ぎる気がします。

そして、こういうのを見る度に
家康への復讐をいいように利用されている三成が
哀れになってくるなぁ。
まぁ、毛利元就は元からああいう性格なので
しょうがないと苦笑いをしてしまいますが、
大谷さんについては、赤ルートの最後は
言わば、彼の野望が
三成のまっすぐな気持ちに負けた（笑）部分もあるので、
最終的に、まだ三成には救いがあるように思えますけれども。


それにしても、毛利と長曾我部が同盟を組むって
なんかくすぐったいです！！
そして、私は腐女子なので、
この二人については、ついカップルちゃんで考えてしまうのですが、
他軍の武将同士だと遠距離恋愛が基本で、
滅多に会えない＆会えたとしても戦場！となるので、
“同盟”という強い理由ができたのは良かったなぁと
思いましたww




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続きのプレイ日記＆感想を書きました。
【その69（石田：赤ルート）*再プレイ】

宜しければ、合わせてご覧下さい。