感想@アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」第2話:それはとても嬉しいなって*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の感想です。
今回は第2話「それはとても嬉しいなって」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第1話:夢の中で会った、ような…】
各話の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらのインデックスページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧:2011年1月 開始作品】
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キャラクターはかわいいですし、
作画も演出も音楽も良いと思うのですが、
どうにも「面白い」と言えないです。
前回が完全な導入部分で、
今回も巴マミ先輩の活躍がメインだったのを踏まえれば
(主人公は語り部)
制作側が腰を据えて魔法少女ものを作ろうとしているのは
よく伝わってきますが、
主人公たちの学校生活や
暁美ほむらのミステリアスさなどが
どうでもいいと思えてしまった時点で
もしかしたら、私には合わないアニメなのかもしれません。
嫌いじゃないですし、別に見るのが苦痛だとも感じないのですが、
あまりに作りが平たんに思えるというか、
作中では戦闘シーンなどで盛り上がっているのでしょうが、
その盛り上がりが私には伝わってこず、
また、自分にとって引っ掛る部分が無いので
興味が出ないなぁという感じです。
それと、女同士の友情の誤解要素は要らないと思います。
あの、この手のアニメにありがちな“狙ってる”感は
作品を安っぽくしてしまう気がします。
魔法少女もののテンプレとして
・変身シーンがある
・女の子が敵と戦って世界を救う
・一風変わったペットみたいな存在が相棒
といった事が挙げられますので、
言わば魔法少女もののお約束として描かれた部分に関しては
その前提を崩していない事に好感を持てました。
また、同じ相手を敵としているのに
味方同士で縄張り争いみたいな事が存在している設定は
とてもユニークだと思います。
敵と戦ってアイテムを入手!→それを使うくだりは、
ゲームっぽいなとも思えました。
これからは、派閥の違い(笑)から
魔女との戦いの現場で、足の引っ張りあいとかも
あるのでしょうか。
さて、その戦闘シーンですが、
ここだけ取ってつけたように作風が変わる事に違和感があります。
3Dっぽい演出はなくても良いのでは??
それと今回は、敵の外見と音楽のせいで
「.hack」の戦闘を別タッチで描いたように思えました。
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2011-01-16 21:44
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