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感想@韓国ドラマ「ドラゴン桜」第16話(最終回):将来への道*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

TBSの韓流セレクトで放送中の韓国ドラマ
「ドラゴン桜」の感想です。
今回は第16話(最終回)「将来への道」です。

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  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作の漫画は未読ですが、日本版のドラマは視聴済みです。


前回の感想はこちら。
第15話:修学能力試験

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
天下大1次試験の結果、3人は合格したが、1人は不合格。もう1人はなんと天下大を受験していなかった。特進クラスで勉強するうちに自分の夢を再確認し、進学は必要ないと考えたというのだ。そして更にもう1人、志望大学を変えたいという生徒が…。 果たして天下大には進学できるのか? 彼らが見つけた将来の道とは…?


最終回でした!

日本版のドラマでも全員は受からなかったので
きっと韓国版のこちらのドラマもそうなんだろうなと思って
視聴しました。
それでも、一次で落ちたり、
自主的に大学を受けなかったりした生徒に対しては
見ていて淋しく思ったなぁ。
ただ、そういう生徒も最後まで前向きでいたので、
非常に良い最終回になっていたのが救いでした。


特にベクヒョンは、
作中で何度もカン・ソクホと対立していましたので
最後の「サービス」には泣けました。
以前も、合宿が終わった直後にベクヒョンが一礼をしたり、
二人で固い握手を交わしたりと、
かつての諍いはとっくに消えていましたが、
ベクヒョンにとってカン・ソクホは決して敵なのではなく、
心強い味方で恩師なんだという事がよく伝わってきて
良かったなぁ。

また、ハン先生は、
カン・ソクホの一方的なやり方を受け継ぐのでなく、
生徒から慕われる先生として頑張っているのも良かったです。
ハン先生については、特にヒョンジョンの一件で、
そういう補佐に強い(適している)と判明していますしね。
カン・ソクホの厳しさ、横暴さは
理事長が引き継ぐみたいなので、
彼女らの二人三脚+αで頑張ってほしいです。
そしてハン先生はモノローグで否定していたけれど、
天下大の合格者を十名出して
カン・ソクホをあの学校に呼び戻してほしいです。


日本版も素敵なドラマでしたが、
この韓国版のリメイクも、独自の設定&お話が生かされていて
最後まで楽しく視聴できました。
面白かったです!


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2011-01-12 20:34  nice!(0) 
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