感想@韓国ドラマ「ドラゴン桜」第14話:自信喪失*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
TBSの韓流セレクトで放送中の韓国ドラマ
「ドラゴン桜」の感想です。
今回は第14話「自信喪失」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作の漫画は未読ですが、日本版のドラマは視聴済みです。
前回の感想はこちら。
【第13話:裏切りと友情】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)】
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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
ボングの高得点はウソで、実は前より点数が下がっていた。プリプを裏切ってまで勉強したのに、成績が上がらないことに嫌気がさし自暴自棄になってしまうボング。特進クラスにも参加せず、いじめられる日々に逆戻りになってしまう。しかしカン・ソクホの説教により、再度特進クラスに入ることを決意した矢先、カン・ソクホにある電話が入る…。
「血も涙もない」と評されていたカン・ソクホが
恩師の死を知って号泣するシーンがありました……。
亡き恩師は、カン・ソクホがずっと探していた人で、
夢で助言を求める事があったほど
彼の中で大事な存在だったようですが、
いずれ、今の生徒たちにとって
カン・ソクホがそういう存在になるんだろうなと思ったら、
本来とは別の意味で感動しそうになりました。
さて、ボングの一時的な離脱と復活について。
自分だけが皆を騙して、
困っているプリプを手伝わなかったという罪悪感があるせいで、
成績が落ちたショックに拍車がかかったようですが、
「自分は馬鹿だから」と連呼しているボングを見ていたら、
「馬鹿」という言葉が
彼にとってはいい逃げ場所になっていると痛感しました。
途中でカン・ソクホが怒っていましたが、
ボングや彼の両親が本当に駄目なところは、
彼が馬鹿だと最初から決めつけている点ですよね。
「馬鹿だから勉強ができない」として
自分の可能性を自分で閉じちゃっています。
でも、これまでやってきた積み重ねが生きていて、
ボングが家の手伝いの最中に
自然に数学の問題を解こうとしたのを機に、
自分から戻ってきてくれて良かったです。
その前の、教室&廊下での国語の授業も良かった。
さて、最後の最後でベクヒョンに試練が訪れました。
お祖母さんの具合が悪いだなんて最悪ですが、
なんとか無事でありますように。
それと、以前に私も気にしていた手帳が
ここでやっと再登場しました。
きっと、そこに記述された些末な事が
不安な皆を強く力付けるでしょうね。
いいなぁ。
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続きの感想も書きました。
【第15話:修学能力試験】
宜しければ合わせてどうぞ。
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2011-01-11 21:44
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