さくらもちモチ

感想＠アニメ「アマガミSS」絢辻詞編 第三章：プライド*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「アマガミSS」の感想です。
今回は第23話：絢辻詞編 第三章「プライド」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作のゲームを遊んでいません。


前回の感想はこちら。
【絢辻詞編 第二章：ウラガワ】

各回の感想記事のURLは、他作品も含めて
こちらの一覧記事でまとめています。
【2010年7月 開始作品】

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以前にも何度か書いていますが、
私は、裏番組のノイタミナ「屍鬼」を優先して視聴している事から、
それが終わった時点でTBSにチャンネルを合わせています。
なので、冒頭の五分強は、
録画したものを後で見直して補完する事が多いです。

で、今回、リアルタイムでは
絢辻詞さんが橘純一から「また皆の協力を仰ぐべきだ」と
勧められていたシーンから見ました。
私には、
優等生の仮面をかぶっている絢辻さんが暴走したのかな？と、
その時は、非が絢辻さんにあるように思えましたが、
後日、見逃した部分を改めて視聴して驚きました。
あれ、非があるのはクラスメイトの方だったんですね。


和解後は、難癖をつけてきた子も
絢辻さんとごく普通に喋っていましたが、
私には、逆に違和感がありました。
単に、二人がいちゃいちゃしてるのを見かけただけでは、
ああいう絡み方はしないのでは？
たとえば、絢辻さんに絡んできた女子が
実は橘純一を好きだったり、
以前から絢辻さんを嫌っていて、
（彼女が何をやっても気に食わない）
彼女を困らせる絶好の機会として今回を利用したりしたなら、
あの三人が橘純一たちの話を聞かず、
一方的にあれこれと難癖をつけてやっかむのは
あってもおかしくない話です。
なので、橘純一たちが
「二人でいちゃいちゃして……」と文句をつけられた理由が
創設祭の準備の遅延だけというのは
動機づけとしては足りないかなと思えました。
（私は前回の冒頭を見逃していますので、
既にそこでそういう描写があったのならすみません）


前回、私は絢辻さんが寝込んでいるところから見たので、
理由が分からなかったのですが、
彼女が創設祭の準備で頑張りすぎたからなんですね。
プライドの高さから
“私にできない事はない/去年できたなら今年もやる”と
一人で張り切っているのでしょうが、
個人の無理のしすぎは周囲の迷惑になる可能性もある点も
少しは勉強してほしいなと思いました。
（それよりも先に、このお話では、
皆で力を合わせて頑張る事を学んだようですが）






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続きの感想も書きました。
【絢辻詞編 最終章（第四章）：ヤクソク】

宜しければ、合わせてどうぞ。