感想@NHKアニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」#12*ネタバレあり [アニメ感想]
NHKのアニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」の感想です。
今回は第12話です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだ事がありません。
前回の感想はこちら。
【アニメ「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」#11】
各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧:2010年10月 開始作品】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
ETUの防衛ラインを崩すことが出来ない名古屋は、カルロスを前線に置いた、最強の陣形で攻撃してくる。それこそが待ちに待った達海の狙いだったのだ。ブラジル三人トリオの猛襲を何とか避けきろうとするETU。シュートを打たせないようにしてカウンターを仕掛ける。それが達海の作戦だった。クリアされたボールがジーノに渡り、ついにETUの逆襲が始まる。ゴールを決められるのは誰なのか!?
今回の終盤では
「バッキー、良かったね!!」と
私もテレビに向かって言いそうになりました。
バッキーがシュートを決められた事もそうですが、
村越さんやジーノ王子の褒め言葉も
いかにも彼ららしくて大変良かったです。
結局、バッキーの欠点である“チキン”って、
自信の無さじゃないですか。
改善策として「じゃあ自信をつければいい」といっても
そう簡単にはいかないわけで。
でも今回のゴールは、
いずれバッキーの自信に繋がるんじゃないでしょうか。
彼は元からサッカーに対して凄く真面目ですし、
センスもあり、努力も怠らないプレイヤーなので、
こうした事の積み重ねで自信をつけられると
それこそ心身共に強い選手になれると思います。
そして、バッキー以上に格好良かったタッツミー。
今じゃバリバリの理論派なのに、
昔は勘がメインだったんですね。
勘って、自分一人ならいいんですが、
その内容を相手に伝えて共有するのは難しいです。
また、相手に信用してもらえない可能性すらあります。
でも今回みたいに、やるべき事と、
何故そのようにやるべきなのかを
きっちりと言葉で伝える事ができれば、
聞かせられた側である選手たちも、心から納得できます。
そして、それがドンピシャに当たれば、
その瞬間に、監督への信頼に繋がりますよね。
今回のタッツミーの読み勝ちは、
彼に対する選手の信用度をより高まらせたのでは??
ここはもう見ていて凄く興奮しました。
面白かったです!
ただ、一つの試合に回を掛け過ぎなので、
そろそろ終わらせて
次の試合にしてほしいなぁと思います。
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2010-12-11 19:24
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