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感想@韓国ドラマ「雪の女王」第11話:ドックの秘密*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第11話「ドックの秘密」です。

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
第10話:悲しい嘘

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
ドックに振られたボラは、傷心のあまり体調を崩していた。家政婦の娘、ドンナムはそのことをドックに知らせるが、顔すら見せようとしない。 平静を装い、課題の論文に取り組むドック。その質の高い論文は教授を驚ろかせ、後日行われる学内のセミナーで発表することを勧めらる。
教授を訪れたその日、ドックは、ジョンギュの好きだったバッハの演奏会を訪れ、そこで偶然ボラに出会う。黙ったまま見つめ合う二人。耐え切れず飛び出したボラは、追いかけてきたドックに、好きになったことは少しも後悔していないと告げる。 一方、別れてもボラが気になるゴヌは、兄の親友だったという「ハン・テウン」についてを調べ始めていた---。


ハン・ドック(ハン・テウン/ヒョンビンさん)の
冷たい態度で
キム・ボラ(ソン・ユリさん)が倒れてしまいました。
作中でも言われていましたが、
私も「あのボラが!」と驚いたなぁ。
「運転手は要らない。
これからはバスかタクシーで(学校に)行く」と
父親に言った件も、
ドックに「ありがとう」と礼を伝えた件も、
ボラの心の成長をよく描いていて
とても素敵でした。
以前の彼女とは全然違う、大人のいい女になったと
自然に思えました。


さて、ここ数回の放送で
“ハン・テウン”の名が注目を浴びており、
ゴヌ先生がとうとう真相を掴んでしまいました。
偽名を使って生活するほど落ち込んでいたドックは
今でこそ立ち直りつつありますが、
多分、自分の過去をあれこれ詮索する他人に対しては
「もう放っておいてくれ」という感じなのでしょうか。
加えて、ボラにはこの件を絶対に知られたくないという
強い望みもありますしね。
いつかは必ずボラにも知られるはずとはいえ、
ドックが必死に秘密を守ろうとしている気持ちも
よく分かりました。

なまじ、ボラに惹かれている分、
断腸の思いがありますよね……。
辛いなぁ、ドックは。


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続きの感想も書きました。
第12話:あかされた正体

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-12-10 23:43  nice!(0) 
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