さくらもちモチ

感想@アニメ「花咲ける青少年」第28話：すれ違いの先*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第28話「すれ違いの先」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第27話：重い鎖】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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これ、花鹿の恋愛話でなく、
ラギネイの政変をメインにし、主人公もルマティにして
お話を作り直した方が良いのでは？と思いました。
花鹿があまりにも痛過ぎる……。
確かに、花鹿の言葉で周りの男たちの意識が変わり、
正しい方に奮起していますが、
彼女の介入があまりにも唐突で我儘過ぎるのと、
彼女が動くと周りの人間が必ず傷付くのが
とても見ていられません。
結果的に、花鹿は口だけの人間になっているしなぁ。
あんなに偉そうな事を言うなら、
それに見合うだけの事を一人でやってみてと
言いたくなりました。


立人については、
私は彼が好きですし、
彼は本当に花鹿を愛しているらしいので
これで良かったねと言うべきなのでしょうが、
今の花鹿を見ているとそう言いたくなくなります。
花鹿に積極的に関わる限り、
立人の身体には傷痕が増え続けるだろうなと思えるのが
ちょっと嫌です。





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続きの感想も書きました。
【第29話：運命の輪の中で】

宜しければ、合わせてどうぞ。