感想@韓国ドラマ「雪の女王」第6話:あふれ出す想い*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第6話「あふれ出す想い」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第5話:2度目の過ち】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)】
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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
ボラは自分のことを理解し、守ろうと努力してくれるゴヌと付き合い始める。会長にも気に入られ順調に見える二人。一方のドックの元には、母親が訪ねてくる。これからは自分のやりたいことをやれという言葉に勇気付けられるドック。
会長からの、大学へ行く気があるなら助けようという申し出は断ったものの、ボラの大学の一風変わった教授に、日曜日だけ数学の手ほどきを受けるチャンスを得る。少しずつ自分の人生に前向きになり始めるドック。いつしか彼は、運転手として日々接するボラの存在に魅かれていることを自覚していく。そんな矢先、ボラは転倒して大怪我をしてしまい、麻酔なしの手術をしなければならなくなる-。
韓国ドラマでは別に珍しくないのでしょうが
展開が早いなぁ。
こういうふうに、過去ネタが明らかになるのって
日本では割と引き延ばすのが普通ですが、
韓国ではとっとと明かすんですね。
キム・ボラ(ソン・ユリさん)が、
幼少時にたった二回しか会ってないお兄さんが
このハン・ドック(ハン・テウン/ヒョンビンさん)であると
以前に気付いた時も
同じように思いましたが、
少女=ボラである事をドックが知った今回についても、
私は「も、もう?」と戸惑いました。
尤も、ドックの場合は、
ボラがこれでもかとヒントを与えていたので、
これで気付いてなければ相当鈍い事になりますけれども。
そのボラ。
幼い頃から病気に悩まされていたとあって
身体に良いとされるホルモンやゲテモノ系を
頻繁に食べさせられていたというエピソードは
面白かったです。
確かに、お嬢さんであるボラになら
ホルモンが苦手というイメージを抱きやすいですし、
(語弊があるでしょうが
「ホルモンが好き」という女性には
結構遊んでいるイメージが浮かびます)
日本でも、身体の悪い部分と同じ部位を食べて治すとの考え方は
普通にありますから。
でも、その前に、
あんなにいがみ合っていたスンリから誘われて
屋台に呑みに行けちゃうボラがかわいいです。
なんだかんだいって、この二人は良い友達になれるのでは??
そして、ボラの麻酔無しの縫合手術シーンでは、
私はこの手の描写を大の苦手としているので、
思わず、手術開始の直前でDVDを止めてしまいました。
(リアルタイムで観られなかったので、
放送を録画しておいたDVDを視聴して追いかけています)
手術の際にボラは泣かなかったそうですが、
あの大きな裂傷を縫うのに泣かなかったって
普通じゃないですww
私なら泣き叫んで、痛みで失神してると思います。
それと、気になったのがドックと母親の過去です。
どうもドックの母親は感情的になると
キツい言葉をポンポン出してしまう人のようで、
そのことを本人が後で悔いる事も多いようですね。
今回放送された回想のように、
あの会話の流れでの暴言を受けて、
本当にテウン(ドック)に去られたのなら、
母親が心に負ったダメージは相当なものだと思います。
でも、そんな母親に、
ドックが少しずつ近寄っていたのが微笑ましかったです。
屋台でのご飯のエピソードも
(昔は母親によく食べさせられていたから嫌だったけれど、
母親と離れた今は無性に食べたくて仕方がない)
大変良かったです。
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続きの感想も書きました。
【第7話:戸惑う二人】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-12-08 20:46
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