さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA3」その66（石田：青ルート「大坂・夏の陣 蒼〜エンディング」）*ネタバレあり　[戦国BASARA3：プレイ日記] [編集]

Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記＆感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の石田三成（青ルート：独眼竜への怒り）の
「大坂・夏の陣 蒼〜エンディング」攻略です。

以下の内容にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【その65（石田：青ルート「戸次川の戦い 三英雄編」）】

プレイ日記＆感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
【プレイ日記＆感想記事 一覧：戦国BASARA3】

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おおお！！
石田三成青ルートのラストは
“大坂 夏の陣”なんですね。
しかも、“蒼”とあるなら、
真田幸村がラスボスな“紅”も絶対にありますよね。
楽しみです。


マップが広いので移動するのが面倒臭かったものの、
特に何も狙わずに攻略するなら
最終戦の割に簡単なステージだと思いました。
やっかいな本多忠勝は、天覇絶砲で倒してもらえますし……。
途中、追ってくる忠勝から逃げても
ちょこちょこちょっかいを出されるものの、
基本的には振り切れますものね。
でもこれ、天覇絶砲を起動させずに自力で忠勝を倒せたら
恩賞が出そうだなぁ。

レベルがそこそこ上がっていたので、
片倉小十郎も徳川家康も、
筆頭（伊達政宗）も楽に倒せました。
小十郎が出てきた時点で、
「あ、筆頭も出るよね」と覚悟していたものの、
その前に家康が出てきたので
ラスボスが筆頭という事が意外でした。
楽しめました。


ストーリーについては……
敬愛する豊臣秀吉の悪口を筆頭に言われたのを受けて、
三成がぶちきれるのは、
彼の性格を考えれば当然だと思います。
そして、筆頭が三成に向かって
彼が秀吉の後継者であるのを小馬鹿にしたのに対して
（秀吉が嘆いている云々）
三成が顔を真っ赤にして（してませんが）憤慨したのは、
彼の言葉を決して捨て置けなかったからなんでしょうね。
最初の悪口の時点でそうでしたが、
彼は赤ルートと違って、
無意識の内に筆頭を認めているように思えました。
三成が筆頭を雑魚だと思っていたら、
そもそも相手にしないはずです。

大谷吉継が「誰に認めさせる？」と三成に尋ねていた事は
私も丁度疑問に思っていたので、
よくぞ聞いてくれたという感じでした。
結局、三成は、どこまでいっても
（何を成し遂げても）絶対に満足しないでしょうから、
亡き秀吉に認めてもらう云々も、
それこそ世界の全てを手にしたとしても、
三成自身が「私は秀吉様に認められていない」と
思ってしまった以上、
もう叶わない気がします。
当の秀吉が生きていたらどうだったかは
もう問題外の話です。
三成の心の中にいる秀吉は、
あの瞬間に間に合わなかった彼を許さないし、
後継者として三成を認めないでしょう。
まったくもって罪な男ですね、秀吉は。
まぁ、刑部がこの先も彼にくっついてってくれそうなのが
唯一の幸いですが。

赤ルートの三成が、
家康を倒したことで、生きる意味さえ失っていたのを思えば、
次にやる事を見つけた青ルートの三成は
まだ良いのかもしれません。
でも、今後も引き続き
彼が修羅の道を進み続けるのかと思うと、
これはこれで辛いなと思いました。




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続きのプレイ日記＆感想を書きました。
【その67（黒田：赤ルート）】

宜しければ、合わせてご覧下さい。