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感想@月9ドラマ「流れ星」第6話:愛と死*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

フジテレビの月9ドラマ「流れ星」の感想です。
今回は第6話「愛と死」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第5話:壊れた絆

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年秋 放送開始作品

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最後、涼太が携帯電話に残した
病床でのミニ高座での映像は
私も泣かされました。
以前の感想記事にも書きましたが、
涼太は岡田マリア(北乃きい)の為のキャラなので、
彼女が今後も生きるとの決意を固める上で
彼の死が一つのきっかけとなるのでしょうが、
予想を立てる事ができていても、これはやっぱり辛かったです。
また、岡田健吾(竹野内豊さん)が
病床にある涼太を見て、マリアと重ねていたと
槇原梨沙(上戸彩さん)に告げるシーンがありましたが、
これはもう仕方がないですよね。
こういうのは、病院にいる限りは、
患者同士、患者の家族同士で
無意識に行なっている事でしょうから、
お互い様のような気がします。


さて、今回の放送の最後で、
健吾の元婚約者・相澤美奈子(板谷由夏さん)が
ドナーになる事を彼に伝えましたが、
こういう時に限って適合しない
(美奈子の肝臓がマリアに合わない)のでは??
それに、適合したらしたで、
健吾とは今さらやりなおせない気がします。

また、次回予告によれば、
神谷凌(松田翔太さん)も
医者として窮地に立たされるようで。
健吾たちに対して
「手術はできない」ときっぱりと言った以上、
神谷先生は別に悪くないとはいえ、
ああいう告発めいた嫌がらせがあると、
それが真実か否かは置いておかれた上で
嫌な噂として残りがちなので、
大変だなぁと思ってしまいました。


そして修一(稲垣吾郎さん)!!
神谷先生を貶めるあの投書(?)が
修一によるものと考えるのは
安直でしょうか。
でも今回、
へらへらと笑いながら健吾の母親に近付いていたのを見たら
何か裏があるように思えてなりません。
お金を差し出された時の修一は
「そんなんじゃないです」と断わっていたけれど、
彼のこれまでの言動を踏まえてみたら
「はした金は要らない」と言ったようにも思えて……。
もしかしたら
修一は強請っているのではないかもしれないけれど、
逆にそれが悪い冗談にしか思えないよなと思ってしまいました。

次回も楽しみです。


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続きの感想も書きました。
第7話:二人きりの夜

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-11-23 23:56  nice!(0) 
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