さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「雪の女王」第4話：8年目の再会*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第4話「8年目の再会」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第3話：母の消息】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。

8年もの間、探し続けた母と再会したドックは、借金に苦しみ、すさんだ現状を知る。母を助けるために、会長に3千万ウォンを借りたドックは、お金と引き換えにボラの運転手として働きはじめる。そんなドックに対し、見下した態度で接するボラだったが、一緒に過ごす時間が多くなるにつれ、嫌味な自分の態度を悔い改め、学校にも真面目に通うようになる。ときおり英語や数学、さらには医者並みの医学知識を垣間見せるドック。
彼をただのボクサーだと思っていたボラはドックが何者なのか戸惑う。一方の会長も、崩してしまった碁盤の石を正確に並べ直すドックの姿を見て、彼が隠している才能に気づき始める-。

今回も大変面白かったです。
平日に毎日流れているドラマで当たりだと思えると
特に嬉しいなぁ。

今回は、キム・ボラ（ソン・ユリさん）が、
ハン・ドック（ハン・テウン/ヒョンビンさん）が
かつて自分と遊んでくれた片思いの男性ではないかと
気付いたところで終わりました。
なんでここで終わるのwwと言いたかったです。
続きがむちゃくちゃ気になります！

放送序盤でのエレベーターのシーンでのボラが
まさに最低女という感じでしたので、
「この女、やっぱりww」と思いましたが、
その後、彼女がドックに対する態度を軟化させてからは
かわいいと思いました。
ドックも、ボラを本気で窘めつつも、
彼女に悪意がないと分かった時には
プライベートな事でも素直に明かしたのが
とても良かったです。
なんだかんだいって、
二人の間に絆や信頼関係がちゃんと出来つつあるのが
よく分かりました。

そして、数学や英語の件はともかくとして、
ドックに医学の知識があるのは何故ですか？？
なにか見落としちゃったのかなぁと思いながら
放送を見ました。


ボラの父親もドックの聡明さに気付いたようですが、
ドックが図書館で長居をしてしまったり、
ボラの代わりに提出しようとした数学のレポートで
証明をつい書き足したりしてしまったように、
彼は何をするよりも数学と対峙している時が
一番自然でいられるようですね。
最終的には、彼は数学の世界に戻れるのでしょうが、
きっとそこまでが長いんだろうなぁ。


それと、母親が秘かにドックを訪ねていたのが
気になりました。
再会時の彼女は、ドックに対して悪態ばかり吐いていたけれど、
やはり母親として息子が心配だったのかな？？
今回は、とてもお金を無心しに来たとは見えなかったので、
この親子関係の改善にもきっと未来はあるはず！と
思えました。

次回も楽しみです！




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続きの感想も書きました。
【第5話：2度目の過ち】

宜しければ、合わせてどうぞ。