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感想@アニメ「アマガミSS」桜井梨穂子編 最終章(第四章):サヨナラ*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「アマガミSS」の感想です。
今回は第20話:桜井梨穂子編 最終章(第四章)「サヨナラ」です。

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  • メディア: Blu-ray

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作のゲームを遊んでいません。


前回の感想はこちら。
桜井梨穂子編 第三章:ヒキツギ

各回の感想記事のURLは、他作品も含めて
こちらの一覧記事でまとめています。
2010年7月 開始作品

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桜井梨穂子ちゃん編の最終回です。
今後の回にもモブ程度には出るであろうとはいえ、
彼女メインのお話がこれで終わりかと思うと
ちょっと淋しいです……。

さて、今回はアニメ版で初めて
二人が完全にくっつかなかったお話でした。
梨穂子ちゃんが必死になっておらず、
「いつか願いが叶うといいな」と
最後までほんわかしていたので、
本人がそれで良いのなら、
視聴者である私がギャーギャー言う資格はないのですが、
やっぱりちょっと物足りなかったです。
今回、作中でも、
食べ物を口にしている時の梨穂子ちゃんが可愛いという事が
挙げられていましたが、
橘純一と両思いだと分かったら、
さすがの彼女も
それ以上に幸せな顔を初めて露にしたと思うんです。
で、私は、そういう彼女を最後に見たかったので
「あ、これで終わり?」と拍子抜けしてしまいました。


それと、これは以前から何度も書いていますが、
梨穂子ちゃんに直に絡まないネタでの
他要素(茶道部の先輩の話や、森島はるかの話)は
不要だったと思います。
梨穂子ちゃんを語る上で茶道部は外せないというのは
私にも分かりますが、
それらはもう少し削っても良かったように思えました。
梨穂子ちゃん編の第一章から、
そうした余計な部分を省いたら、
梨穂子ちゃんと橘純一がちゃんとくっつく
(純一が梨穂子ちゃんを好きだと思う)ところまで
描けたはずだよなぁと
想像せずにはいられませんでした。


それと最後!
茶道部への入部を決めた橘純一が
いきなり上座に腰を下ろしていましたが
それで良いの……??
あのシーンは、丁度、下座にいた梨穂子ちゃんの所に、
元々上座にいた先輩二人が近寄ったというシーンなので、
上座がたまたま空いていたという状況なのですが、
普通なら、上座じゃなくて、
下座にいる彼女らの真横に座るべきじゃないのかと
気になってしまいました。


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続きの感想も書きました。
絢辻詞編 第一章:ハッケン

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-11-20 19:05  nice!(0) 
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