さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「雪の女王」第2話：すずらんの花言葉*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第2話「すずらんの花言葉」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第1話：運命の出会い】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。

時は2006年、ハン・テウンは本名を捨て、ハン･ドックと名乗りボクシングジムに通っている。友人のチュンシクの見舞いに訪れたドックは、病院でボラという女性が自殺をほのめかして取り乱している場面に出くわす。自殺したいなら頚動脈を切れ、というドックの言葉にボラは冷静さを取り戻す。その後、チュンシクは退院し、デパートの靴屋で販売員として働いていたが、客として来ていたボラを怒らせたためクビにされてしまう。
彼女はそのデパートの会長令嬢だったのだ。その一件に怒ったドックは直訴に向かうが、お嬢様のわがままに巻き込まれるはめに。美人で気高くもどこか危うげで寂しそうなボラ。そんな彼女をドックは次第に放っておけなくなっていく--。

キム・ボラ（ソン・ユリさん）が痛々しかったなぁ。
幼い頃から続く、長い長い闘病生活に嫌気がさしていて、
気持ちも荒んでいるのは分かりますが、
百貨店での靴屋でのシーンは
さすがにやり過ぎだと思いました。
見てるこちらがきつかったです。

で、そんな馬鹿娘に手を焼いている父親は
成金だそうですが、
まともかと思いきや、娘ほどではないものの、
頭が固い馬鹿親父のようで……
彼がいきなり
ハン・ドック（ハン・テウン/ヒョンビンさん）を
平手打ちにしたシーンでは
私もドン引きしてしまいました。
「これだからお金持ちはww」と、失笑すらしました。

でもボラは、留置所に入れられた事で
頭がだいぶ冷えたようで、
後日、ドックを訪ねて謝ってきたのは良かったです。
そうでなくては困りますが、
ボラは根が良い子なんだというのがちゃんと伝わってきました。


ところで、数学者の道を諦めて（？）
ドックはボクシングジムにいますが、
これはキム・ジョンギュ（イ・ソンホさん）を亡くした事と
深く関係があるんですよね？？
彼の最期は今も夢に出ているみたいですし、
きつかったなぁ……。
というか、ボラの母親が実は生きていて云々という話が
出ていたのを思うと、私は、
ギョンギュももしかしたら生きているんじゃ？との邪推を
せずにはいられなかったです。

次回も楽しみ！




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続きの感想も書きました。
【第3話：母の消息】

宜しければ、合わせてどうぞ。