さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「シンデレラマン」第13話：真相の行方*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

TBSの韓流セレクトで放送中の「シンデレラマン」の感想です。
今回は第13話「真相の行方」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第12話：それぞれの想い夢】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじです。公式サイトより転載します。

ジェミンはカン会長の誕生日パーティーでデサンがジュニを装った詐欺師だと曝露する。自信満々でデサンの服を破り、胸に手術跡がないことを見せようとするが、ジュニと同じく胸に傷があるのを見て焦る。その行動に怒ったカン会長は、デサンとジェミンを書斎に呼び、問いただす。とっさにアン執事が、自分の助言でジュニが「オ・デサン」と名乗り東大門で商売していたと告白し、その場は無事収まる。しかし納得のいかないジェミンはイサンにデサンの胸の傷について調べるよう依頼する。そんな中、オ夫人はデサンとセウンの仲を引き裂くため、ジュニが自分の息子ではないと打ち明けるが、かえってセウンのデサンへの想いは強まっていく。
イサンは胸の傷についてデサンから聞き出すことに成功。またオ・デサンの名でジュニが現在、済州道牛島の病院に入院していることを突き止めジェミンに報告する。ジェミンは早速病院に問い合わせるが、思いがけずジュニの死を知らされる。ジュニの死にショックを受けたジェミンは、デサンとジュニへの怒りを募らせる。
一方、デサンの企画で東大門の「新人デザイナー・コンテスト」が開催され、ユジンもセウンも無事2次審査を通過する。ユジンがデサンと関わるのを心配したユジンの母は、デサンに二度とユジンに会わないでほしいと頼む。そこでデサンは、東大門の店を閉め、ユジンへの想いも断ち切る決意をするのだった。

仕方のない事ですが、
オ・デサン（クォン・サンウさん）と
イ・ジュニ（クォン・サンウさん二役）の
成り済ましに関する嘘が
段々広がっていって、
大事（おおごと）になっていますね……。
まぁ、唯一の救いは
この二人が双子で、本当に血の繋がりがある
（カン会長の孫である事に変わりはない）事ですが。


さて、上記の通り、ジュニの死を知ったイ・ジェミン。
ジュニとジェミンは本当に複雑な関係だったんだなぁと
今さらながらに強く実感しました。
ジェミンも基本的には良い人なので、
今回、「憎んでやる……！」と凄い形相で言っていましたが、
なんだかんだいってデサンの秘密を守る側に立つ気がします。
（ジュニが亡くなったとは、周りの人には簡単に明かせないので）


今回のデザインコンテストにおいて、
セウンが、予算では生地を買えなかったと言って
リサイクル品の運用を切り出していましたが、
これは、お金持ちのお嬢様であるセウンが
デサンから良い影響を受けている証だと思いました。
また、大きく出てちゃっかり値切っていた
ソ・ユジン（ユナさん）も
これまたデサンの影響で
押しの強さを学んだような……？？
こんな感じで、今はまだやや視野が狭いジェミンも
デサンの影響で良い方向に変わってくれると良いのですが。

次回も楽しみです。





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続きの感想も書きました。
【第14話：代償】

宜しければ、合わせてどうぞ。