さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「スターの恋人」第17話：失われた時間*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

韓国ドラマ「スターの恋人」の感想です。
今回は第17話「失われた時間」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第16話：旅立ちの日】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。

マリはチョン・ウジンと会見を開き結婚を発表、チョルスとのスキャンダルはすべて嘘だったと話す。チョルスは衝撃を受けるが、出版中止となっていた新作「夢の夜」は発刊されることに。一方、テソクはANCのアメリカ支社の支社長に就任する。1年後、マリはチョン・ウジンと未だに結婚しておらず、芸能活動も再開せずにいたが、ある映画の出演を検討しているところだった。しかし映画の原作者がマリの起用はイヤだと言ってきて…。

話が一年飛んだようですが……
イ・マリ（チェ・ジウ）と
キム・チョルス（ユ・ジテさん）は、
まだ不毛なことをやってるのwwと、
私は見ていて失笑しました。
映画の原作者と、主演女優という出会い方は、
こちらはドラマですから
その偶然性を問題視するのは筋違いでしょうが、
二人が相変わらず同じ事をやっているので
笑わずにはいられませんでした。


前から気になっていたのですが。

マリはチョルスと別れた後、再会する度に、
こんなチャンスはもう二度とない！という物凄い勢いで
彼に対して猛然と接触を図りますよね。
しかも今回は、
チョルスの為に自分から身を引いた過去がある事から、
そのままずっとおとなしくしていれば良いのに、
一旦再会した途端に、まるでたがが外れたように
チョルスに煩くまとわりついています。
チョルスが結婚したと誤解をしてショックを受けたり、
彼自身にそれを何度も確認したり
──嘘だと分かった途端に余裕が出て、彼をからかったり、
「あの時はああするしかなかった」と被害者ぶったり……。
マリがチョルスと深く関わると彼の為にならないのは
一年経った今でも変わらないのでは？？
なんか……身を引くと決めたなら
その意思を最後まで貫けば良いのにと、
彼女に対して私は本気で苛々しました。


また、マリに迫られるチョルスが
本心を隠してはいるけれど実は彼女を好きだとは
とても思えず、
嫌っているのではないかと錯覚してしまうのが
見ていて萎えます。
だって、今回のチョルスってば
凄く迷惑そうなんですもん。
いや、私がチョルスでも
マリのあの言動には迷惑したと思いますが。

あなたの為に別れるわ→再会→やっぱりあなたが好きなの
→別れましょう→再会→あなたが好きなの
……の繰り返しは、もう飽きました。




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続きの感想も書きました。
【第18話：素直になれなくて】

宜しければ、合わせてどうぞ。