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感想@韓国ドラマ「スターの恋人」第6話:ひとりぼっちのクリスマス*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

韓国ドラマ「スターの恋人」の感想です。
今回は第6話「ひとりぼっちのクリスマス」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第5話:2人だけの秘密

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
チョルスは、マリがジェイン・オースティンの本を3冊読むことを条件に、1ヶ月間文学の家庭教師をすることを約束する。マリはチョルスの屋上部屋に居座り本を読み始める。姿をくらましたマリを心配する一方で怒りが頂点に達していたテソクは、マリを探してチョルスの家へ向かう…。一方、ビョンジュンもチョルスの家を訪ねて来るが…。そしていよいよトークショーの収録日。テソクが出演キャンセルを伝えようとしたその時、マリがやって来た。


今回は、イ・マリ(チェ・ジウ)の可愛いところが
色々出ていたと思うのですが……
すみませんが、どれも私の好みに合わず、
「ウザい」と思ってしまいました。

まず、マリが
キム・チョルス(ユ・ジテ)の家に押しかけた話。
チョルスの自宅に勝手に来た件も、
自分の家庭教師をしろと一方的に頼んだ件も嫌でした。
チョルスに対して「代筆なんかしなきゃ良かったのよ」なんて
どの口で言えるんだ……と、本気で呆れそうになりました。
これまでもマリは非常識でしたが
他人への配慮に欠けている人だよなぁと、痛感しました。
途中でチョルスが
「もう出てけ!」と本気でキレて怒鳴った後、
マリが「あなたは逃げてるのよ」と反論していましたが、
彼女にはそれを言う資格は無いと思います。
他人が自分の望みを何でも叶えてくれると思ったら
大間違いです……。

そして、マリがチョルスの家で
好き勝手にやっていたのも嫌でした。
無断で他の家族との共有スペースに入り込んだり、
他の部屋まで聞こえるような大声を出したり、
チョルスのベッドに上がったり、着替えたいと言ったり……
私がチョルスならマリを家から叩き出したまま
二度と入れません。
こんな人の世話なんか焼きたくないと思いました。


クリスマスの件も嫌だったなぁ。
ホールケーキをチョルスに買いに行かせた時に
「私はイチゴのケーキが好き〜」なんて
べたべたした言い方をしていた点ですら
鼻につきましたww

そして
韓国に戻っていた恋人からの電話を受けたチョルスが
とっとと自宅に戻ろうとした時に
マリが「行かないで」と引き止めるシーンも嫌でした。
「私があなたを好きだから」という言葉を理由にすれば
どんな我儘でも通用すると思ってないよね……と
マリに向かって聞きたくなりました。
チョルスにしても
マリのことは女性として意識しているでしょうが、
ここはもう、とっとと去って
彼女に厳しい現実を見せてほしかったです。

マリについては
これでも序盤よりは大分マシになったと思いますが
少しもかわいいとは思えず、
見ていて苛々してしまいました。
この放送枠での前作「BAD LOVE」でもそうですが
ヒロイン(主人公)に感情移入できず、寧ろ嫌いというのは
きっついです。
お話も、ラブロマンスにしては弱すぎるしなぁ。
(かといって、こちらはラブコメではないですし)
大変失礼ながら
悪いところばかりが目立つドラマだなと思いました。


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続きの感想も書きました。
第7話:遠い日の記憶

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-10-04 21:05  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

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