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感想@映画「ウィンブルドン(winbledon)」*ネタバレあり [映画・舞台]

映画「ウィンブルドン(winbledon)」の感想です。

ウィンブルドン [DVD]

ウィンブルドン [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


図書館でDVDを借りて視聴しました。

最近、こうして図書館で借りてくるDVDは
私に合わない作品が少なくないので、
AV資料担当の司書さんとは好みが合わないのかも……と
思うこともありましたが、
こちらは大変面白かったです!
最後は絶対にコルトが勝つよね!と分かっていても
そこまでで充分にハラハラドキドキさせられましたし、
「頼むから勝ってくれ!」と強く祈ってしまいました。
まさに予定調和で終わるお約束展開だったけれど、
それがぴったりとハマってくれるので、
逆に、見ていて気持ち良かったです。
これでコルトが負けたら後味が悪すぎるww


最初は冷やかし半分程度の取材対象でしかなかった選手が
ウィンブルドンで勝ち上がっていくにつれて、
マスコミが食いつき、国民がそのプレイや勝利に熱狂するのは
どこの国でも同じなんですね。
やっぱり、判官びいきは全国共通のテーマなんでしょうか。

体力の限界を感じているベテランのプロテニスプレイヤーが
勝っても負けても引退すると決めて
最後のウィンブルドンに挑んだところ、
新しくできた恋人のお陰もあって
トーナメント戦をどんどん勝ち上がっていき……なんて、
あらすじを書いているだけでわくわくします。


恋は雑念に繋がるとして否定されつつも、
最後には恋(愛)で勝利をもぎ取るお話も素晴らしかったです。
また、主人公のコルトの投げやり感も良かったww
ベテランだからこそ、辛い試合において
もういいやって諦めかけちゃう時はありますよね。
でも、その後に奇跡が起こるのは
さすが主人公でした。

また、ボールボーイとコルトの友情も良かったです。
最後、コルトが彼にラケットを贈るシーンは
むちゃくちゃ良かった!
決勝シーンは、朝、コルトがホテルを出るところから
感動しっ放しでした。
友達でありライバルでもあるパートナー(練習相手)との友情も
素敵だったなぁ。


私はテニスに全く詳しくないので、
イギリス人が決勝戦に出場する事が
そんなに大事(おおごと)なのかと思え、意外でした。
でも、そんな私でも全く問題なく楽しめました。
是非、好きな人と一緒に見てもらいたい映画です。
お勧めです!




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2010-10-01 21:34  nice!(0) 
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