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感想@NHKドラマ「蒼穹の昴」第1回:紫禁城*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHKドラマ「蒼穹の昴」の感想です。
今回は第1回「紫禁城」です。

蒼穹の昴 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んでいません。


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まずはあらすじから。NHKの公式サイトより転載します。
時の権力者、西太后(田中裕子)は、我が子光緒帝(張博)に実権を譲り渡すべきか迷っていた。若い皇帝が思いのままに政治を行えば、国の行く末に不安を残すと考えたのである。一方、片田舎から二人の若者、梁文秀(周一囲)と春児(余少群)が北京に向かっていた。全く別の世界に生きる皇帝母子と二人の若者は、紫禁城の中で運命的な出会いを果たす。19世紀の末、激動の歴史の渦に巻き込まれる人々のドラマが今、始まる。


私は朝日新聞の朝刊を購読していて、
こちらのドラマを楽しんでいるとの投書を目にした事があり、
今回の地上派放送をずっと楽しみにしていました。
西太后についての知識は全く無く、
放送前にNHKで流れていた宣伝番組を見たところ、
「あ、日清戦争の頃の人だったんだ」とびっくりした次第です。
もっと前……それこそ
西暦三桁ぐらいに活躍された方かと思っていました orz

とにかくセットが豪華だったなぁ。
衣裳も非常にきれいで、見応えがありました。
また、最初の少年が何をしているのかが
よく分からなかったのですが、
あれは……自分で自分のアレを切ったんですよね……??
宦官だからそうしなければいけないとはいえ
見ていてビビりました。

西太后と光緒帝の親子、
そして梁文秀と春児の義兄弟が
どのように絡んでいくのかが楽しみです!
利権争いも面白そうだなぁと思いました。
今のところ、どちらかが悪いというわけでなく、
両方ともが国の行く末を憂えて真面目に考えた結果、
対立しているっぽいのが良いです。
ドラマを見ると共に、中国の歴史を学んでいきたいです。


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2010-09-28 22:28  nice!(0) 
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