さくらもちモチ

感想＠ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」特別編：伊達、最初の事件*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビの連続ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」の感想です。
今回は特別編（CRIME the 1st）「伊達、最初の事件」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第10話（最終回）：神隠し…解き明かされる謎黒幕は？衝撃の結末】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年夏 放送開始作品】

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私はこちらのドラマに対して
あまり思い入れがないので、
今回の特別編の内容に対しては
「こんな中途半端な作りで披露するなら
放送しない方が良かったのでは？」と思えました。
完全に新作（撮りおろし）じゃないんだもんなぁ。
第1話以降の映像を使った回想部分は
丸々要らないでしょう。

まるで、この先の未来において
こちらのドラマの第2期を作った際に、
その直前に放送される
宣伝用のダイジェスト番組みたいだと思えました。
なんていうか、よくあるじゃないですか。
放送の当日の夕方や、前日の夜に、
「第二部放送直前！おさらい＋新作スペシャル」
みたいな感じの特番が。


サブタイトルの通り、
伊達刑事の最初の事件だけでお話を作るには、
脚本においても撮影においても
全く時間が無かったんだろうなと思えました。
多分、高視聴率を受けて
スタッフさんが慌てて作ったのでしょうが、
この特別編を最後に流した件が
逆に、こちらのドラマの評価を下げるような気がしてなりません。
色々と勿体なかったです。


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