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感想@韓国ドラマ「復活」第11話:1985年4月20日*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ「復活」の感想です。
今回は第11話「1985年4月20日」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第10話:汚職の発覚

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。
KSS記者のガンジュは、ある日、差出人不明の2通目の手紙を受け取る。手紙には1985年4月20日を調べろと書いてあった。彼女は過去の新聞記事を洗い出しその日、建設省の役人が自殺したという記事が載っているのを探りあてる。彼女はその事件の当時の担当刑事が、シンヒョクの父ユ・ゴナであった事を調べあげ、シンヒョク(ハウン)に報告する。ハウンは心の中で「リ議員、貴方の娘はとても優秀だね」とほくそえむ。


今回も見ていてせつなかったです。
ここ数回の感想はこればかりですが、
本当にこればかりなんですから仕方がないww

特に、会社まで訪ねてきた父親の為に
ソ・ウナ(ハン・ジミンさん)が
ソ・ハウン(ユ・ガンヒョク/ユ・シンヒョク/オム・テウンさん)に
彼と会ってくれと懇願した後のシーン。
ウナは、ハウンから断わられてショックを受け、
泣いていたのに、
会社のロビーで待つ父親の前に行く直前には
ちゃんと涙を拭いて、気持ちもとりあえず抑えて、
笑顔で「不在だった」と父親に嘘を吐くのには
私も「ウナ……あなたって人は……」と泣きました。
なんて出来た娘さんなんだろう。
そして、こういうウナや彼女の父親が好きだからこそ、
ハウンも、お店に出向いて会いに行ったんでしょうね。
もう、ウナ関係のエピソードは泣けてたまりません。



さて、イ・ガンジュ(ソ・イヒョンさん)をいいように操って
過去を調べさせているハウン。
ガンジュが苦笑いをしながら話していた通り、
一応は彼女自身の意思であるとはいえ、
ハウンの狙い通りに調べさせられているのが面白いです。
ハウンの目的は、やはり、
父親が殺害された事件や、
この一連の事件の発端となった指輪の男の殺害事件などを
正しく報じさせる事ですよね。
報道の糾弾力が欲しいからでしょうが、
謎の手紙(笑)など
ハウンは物証を多く彼女に与えているので
ちょっと怖いです。
それに、ハウンが無意識に発している言葉を
周りの人が「ん?」と気にしているのにも
ヒヤヒヤします

あと母親!!!
シャツのしまい方の件はヤバいですよね……。
やっぱり、シンヒョクと親しかったからこそ感じる
ハウンへの違和感の問題は
決して侮れないなと思いました。


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続きの感想も書きました。
第12話:差出人不明の手紙

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-09-09 22:33  nice!(0) 
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