さくらもちモチ

感想@アニメ「花咲ける青少年」第17話：届かぬ想い*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第17話「届かぬ想い」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第16話：プライド】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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今回は立人の回でした！
中の人も含めて彼を好きな私は
とってもとっても嬉しかったです。
久々に真面目に見ちゃった。
（いつもは、「今回もつまんないなぁ」と斜に構えながら
偉そうに見てる/すみません）

で、とりあえず救出された後、
ルマティが「俺には助けてもらう価値なんかないんだ」みたいな事を
言い出したのには
私も「はぁ？何言ってるの、こいつ」と思いましたので、
立人が彼を平手打ちにしてくれて良かったです。
ルマティが、ただでさえ若い上に
王宮という閉鎖空間で育てられたので、
彼が自己中心的に動くのは仕方ないのでしょうが
（しかも、余計な正義感がある為、
今回のように、一度変なスイッチが入ると
それしか見えなくなり、周りに迷惑をかける）
こんなんじゃラギネイに未来はないよね……と
思ってしまいました。

だからこそ、立人が諭した言葉を
ルマティが真剣そうに聞いていたのは良かったなぁ。
ラギネイが石油の上に胡座をかいている国だと、
ルマティがようやく気付いたことと、
自分の愚かな行動のせいで人が確実に死んだと
思い知らされたことで、
彼が王族として大きく成長してくれれば良いのですが。


次はカール君も登場するみたいで楽しみです！


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続きの感想も書きました。
【第18話：オポジション】

宜しければ、合わせてどうぞ。