SSブログ

感想@NHKドラマ10「10年先も君に恋して」第1回:未来からの恋人*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHKドラマ10「10年先も君に恋して」の感想です。
今回は初回の第1回「未来からの恋人」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめていきます。
テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品

────

まずは、あらすじから。NHKの公式サイトより転載します。

 小野沢里花(上戸彩)は、老舗出版社の文芸編集者。本が好きで仕事熱心だが、なぜか男運が大変悪い。今日も若手恋愛小説作家・日高(劇団ひとり)の悩みを聞きながら次回作の打合わせをしていたが、遠目から自分を見つめる男の存在に気づく。
 この数日、フィリップ・マーロウ似のトレンチコート姿の怪しい男が出没し、里花につきまとっていた。里花は出版社の比沙子先輩(高島礼子)と同期の亜美(木南晴夏)に相談するが、一笑に付されてしまう。実はその男は、10年後の未来から来た将来の夫・円山博(内野聖陽)で、里花と自分との結婚を阻止するために未来から現れたのだった。
 そんな里花に、新しい作家の担当が決まる。エンターテイメント小説界の重鎮・濱田梓先生(渡辺えり)で、里花の憧れの作家だ。喜びを隠せない里花だったが、翌日の濱田先生との顔合わせは散々な結果に終わる。しかも帰り道にまたもトレンチコートの男・博(40)が現れ、「これから来るバスに乗るな」と里花の進路を邪魔しようとする。それは過去の自分と里花を会わせないための作戦だった。
 だが策略むなしく、里花は現在の博(30)と運命的な出会いをしてしまう。現在の博(30)はエレベーター会社に勤務する理系の好青年で、休日は子供たちに科学実験を教えるボランティアをしている。夢を追う純粋な博(30)に好感を持つ里花。一方普段は奥手の博(30)も、周囲の後押しで遊園地デートの誘いのメールを送る。
 その夜。出会いの阻止に失敗した博(40)は、2010年当時の手帳の「小野沢さんとレインボーパーク」の書き込みを見つめていた。そして運命の日曜日。遊園地で楽しい時間を過ごす里花と博(30)。話題はいつしか博(30)の夢である「宇宙エレベーター」のことになり、二人はそれぞれの夢を語り合う。だがそこへ作家の日高から電話が入り里花は仕事へ向かうことに。里花は勇気を出して、次の日曜にまた博(30)と会う約束をする。
 その頃博(40)は母校の大学院の研究室裏に現れ、恩師の三田村教授(藤竜也)と再会していた。タイムスリップして来た博(40)の出現に興奮する三田村教授に向かって、博(40)は「僕は里花との人生をやり直すために来たんです」と告白する。


私は、円山博役の内野聖陽さんの大ファンなので、
今回のドラマの放送をとても楽しみにしていました!!
未来の旦那が現れて、自分との出会いを阻止しにくる……なんて
少女漫画の定番のようなお話でしたが、面白かったです。
とにかく、未来の博が怪し過ぎるww
あれじゃ「自分を怪んでくれ」と言っているようなものww
それとは逆に、昔の博は誠実そうで良いですね。
このギャップがたまらなかったです。

また、主人公の小野沢里花(上戸彩)も良かった。
あんなにかわいくて男運が悪いというのには
説得力がないですが、
好感は持てました。
また、憧れの作家に仕事で会えたのに、
若いというだけで嫌われてしまう理不尽さも面白かったです。



ただ、今回は大森美香さんのオリジナル脚本ということで、
予想していたよりも
こじんまりとしたお話で終わってしまうのではないかという懸念は
まだ残ります。
ここから先、“よくあるベタな話”から
どう開花していくのかが、楽しみです!


────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村

続きの感想を書きました。
第2回:運命の恋なんて

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-09-01 23:54  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。