感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第15号:法でダメなら、世論の力で!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第15話(第15号)「法でダメなら、世論の力で!」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第14号:遂に掴んだ、動かぬ証拠!】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
イルトゥに復讐するためにホギョンに接近したというヘソンの言葉に、イルトゥは衝撃を受ける。一方、ドヒョクは、無許可集会の主導者として警察署に連行される。検察に引き渡されることになり、すぐに釈放されると考えていたジェインは言葉を失う。さらに、ドヒョクが緊急拘束され、拘置所へ収監されたという知らせを聞いたヨンドク日報の記者たちは、動揺する。ヨンドクは、ドヒョクの代わりに拘置所へ入ることを決心し、娘ユリに会う。ヨンドクの手紙を読んだドヒョクは、どうしてよいのか分からず、ヨンドクの真剣な様子にただ涙を流すばかり。ドヒョクはじめ、ヨンドク日報の記者たちは、合法である一人デモを実施し、イルトゥの再調査を求める署名運動に励む。
ちょww 最後ww いやー……!!!!!
あそこでチン・ドヒョク(イ・ジュンギさん)を放置して、
何事もなかったかのようにすたすたと去っていくだなんて、
カン・ヘソン(オム・ギジュンさん)は人でなしですね!!!
ドヒョクが、彼自身の過失で事故に遭ったならともかく、
ああなった理由は、ヘソンを庇ったからだというのに……。
なんだかんだいって、ドヒョクは甘いのかもしれないけれど、
そこがやっぱり人間的な魅力なんだよなぁ。
私だったら、ヘソンは絶対に庇えないです。
ヘソンにしてみれば
「ドヒョクが勝手に庇った」だけなのかもしれませんが、
これはちょっと酷過ぎます。
結局、ヘソンは、最初から最後まで
良いところが少しもなかったキャラだったなぁ。
“巨悪に対して復讐を試みる”という立場は
主人公側であり、正義キャラのポジションでもあるのに、
ずっと悪役だった……というのは、とても面白かったです。
新鮮でした。
でも酷いww
見ていて面白いけれど、絶対に好きにはなれないキャラです。
今回のそれまでのお話は、
逮捕されたドヒョクの身代わりとして
チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)が自首したり、
ドヒョクとチュ・ジェイン(ユン・ソイさん)との心の交流が
一段と深まったり……と
それなりのエピソードがあったものの、
お話としては、最終回直前にしては
随分とおとなしい感じがしたので
少々物足りなさを覚えていました。
でもこれも、最後のあの事故を引き立てる為と言えば
そうだったのかもしれません。
また、イルトゥを再逮捕させる為の署名活動が成功していく様は
見ていて楽しかったです。
イルトゥとヘソンが、現場(テセ日報の記者たち)から
そっぽを向かれたエピソードも良かったなぁ。
さて、次回はいよいよ最終回です。
ドヒョクは、まぁ主人公なので、
大怪我を負ってもまず生きるでしょうが……
そして、イルトゥも再逮捕&起訴される展開になるでしょうが、
ドヒョクとヨンドクが作ったヨンドク日報はどうなるのでしょうか。
深い信頼で繋がった二人なので、
最後も一緒であってほしいです。
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続きの感想も書きました。
【第16号(最終回):求む、第二のヨンドク日報!】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2010-08-25 18:17
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