感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第14号:遂に掴んだ、動かぬ証拠!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第14話(第14号)「遂に掴んだ、動かぬ証拠!」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第13号:逆風からの、最後の望み!】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
ヨンドク日報の記者たちは、緊急逮捕されたイルトゥの蛮行を知らせるため、直接人々に記事が書かれたビラを配り、放送局にも情報提供する。イルトゥ逮捕がテセ日報でも報じられ、驚いたヘソンは急いで記事を削除しようとする。グァンギの部屋を調べたヨンドクとサンチョルは、コインロッカーの鍵を発見する。ジェインは、イルトゥとグァンギを取り調べるうちに真実を知り、一方、ドヒョクとヨンドクは、コインロッカーがある地下鉄の駅に急いで向かう。コインロッカーの鍵を開けようとした瞬間、男たちの襲撃にあうドヒョク。揉み合いになりながらもドヒョクは鍵を手から離さなかった。隠しカメラで撮影された映像を見たイルトゥは、衝撃のあまり言葉を失う。
うおおおおお!!!!
お話の中盤、チン・ドヒョク(イ・ジュンギさん)が
イルトゥの犯罪の証拠があるらしいコインロッカーを
開けに行った際に、
彼の手下に襲われたシーンでは、
もう絶対に駄目、奪われる!と私は思っていたので、
チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)が
間一髪のところで助けにきた展開は
リアルで「うわー!!!」と声が出ました。
ヨンドクってばいつもナイスミドルだけれど、
今回は一段と……むちゃくちゃ格好良かった!!!
そして、ドヒョクが無事で
──鍵も無事で、本当に良かった!
ヨンドクは、放送の終盤で
ヨンドク日報の号外?を街で配った際に、
あの娘さんが自らやってきた+手袋のプレゼントをしたシーンで
ホロリと来ました。
こちらもやっと仲直りができて何よりです。
ヨンドクが、年長者として
年下のドヒョクを見守る時とはまた違った感じで
しっかりと親の顔をしていたのが印象的でした。
このシーンは、ドヒョクたちがこれまで関わってきた人々が
総じて手伝いにきたのもあって
見ていて爽快感があったなぁ。
Pマダムも、あんな酷いモラハラを受けたにもかかわらず、
あのように人が集まる場所に出てこられるまで回復して
良かったです。
この作中において、一番の被害者は
間違いなく彼女でしょうが、
今後は幸せになってほしいです。
イルトゥの告発が、
警察&検察上部からの圧力のせいで手詰まりになりかけた時に
ドヒョクとチュ・ジェイン(ユン・ソイさん)の心が
また近付いたらしいエピソードが
とても素敵でした。
この分だと、二人は軽口を叩きあったり
認めあったりする発言があるだけで、
キスもしないのかなぁ……。
できれば、最終回までにキスぐらいはしてほしいです。
大好き。
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続きの感想も書きました。
【第15号:法でダメなら、世論の力で!】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2010-08-24 21:48
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