感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第12号:復讐に生きる、カン・ヘソン!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第12話(第12号)「復讐に生きる、カン・ヘソン!」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第11号:悪の剣には、ペンで対抗!】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
ドヒョク(イ・ジュンギ)はヘソン(オム・ギジュン)に、無念の死を遂げた父親の代わりに、チルソン(チュ・ジンモ)とイルトゥ(チェ・ジョンウ)に復讐を企てているのかと問いただすが、ヘソンはそんなことは無いと言い切る。イルトゥは、ヘソンの素性を知り怪しむチルソンの言葉を信じないと言うものの、やはり気になるのだった。一方、ヨンドク日報の記者たちは、ヘソンに関する記事を書き始める。そんな中、ヨンドク日報が暴力団の脱税の道具になっているという通報により、記者たちは検察に出頭させられることに。ヨンドク(ペク・ユンシク)の心からの訴えと、ジェインの助けでなんとか解放された記者たちは心機一転し、共に戦う意欲をみせる。しかし、安心したのも束の間、突然、ジェイン(ユン・ソイ)の居所が分からなくなる。
今回はカン・ヘソン(オム・ギジュンさん)の
タイトル回で、
彼やイルトゥがまたもやヨンドク日報の妨害に回りましたけれど、
放送を見ていたら、
それ以上に、後半のチルソンの暴走が印象深かったです。
チルソンが、いずれ使い捨てられる駒に過ぎないのは
誰の目にも明らかなのに、
当人だけがそれを全く理解できてない
──それどころか、未だに
自分がイルトゥの片腕であると信じ込んでいたのが
痛々しかったです。
チルソンの哀れさは、
チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)の出所以来、
これでもかと描かれていましたが、
今回が一番凄かったなぁ。
特に、チルソンがイルトゥに対して
本当は適確な助言をしているのに、
彼には話を全く聞いてもらえてなかったのが
哀れでなりませんでした。
さて、今回の放送中に誘拐され、
その身を緊縛されたチュ・ジェイン(ユン・ソイさん)。
本当に本当に無事で良かった!!
彼女はこの作品のヒロインであることから
生命の危険はまずないとは私も分かっていましたが、
万が一という事があるので、
チン・ドヒョク(イ・ジュンギさん)とヨンドクが助けにきた展開には
ホッとしました……。
その前、検察にドヒョクが出頭した際に、
ジェインの顔を見た途端に
彼が少し安堵したのがよく伝わってきたのも良かったです。
この二人、凄く良い感じですよね。
お話が恋愛メインでない分、
彼らの心が近寄っていく様が描かれるのは最低限だけれど、
その一つ一つが印象的で、とても素敵です。
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続きの感想も書きました。
【第13号:逆風からの、最後の望み!】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2010-08-24 20:58
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