感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第9号:真実に向け、徹底抗戦!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第9話(第9号)「真実に向け、徹底抗戦!」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第8号:大統領候補、数々の悪事!】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
ヘソン(オム・ギジュン)はドヒョク(イ・ジュンギ)に、録音テープとPマダム(チェ・スリン)を引き渡せば、ヨンドク(ペク・ユンシク)の居場所を教えると言い、ドヒョクを困惑させる。縛り付けられていたロープを解いたヨンドクは、相手を制圧した後、倉庫に到着したドヒョク、ジェイン(ユン・ソイ)と再会する。ドヒョクは、イルトゥ(チェ・ジョンウ)を訪ね、質問を浴びせ圧迫する。また、DNA鑑定結果でハンギョルとイルトゥの実子関係が成立すると、それら事実を記事に起こした。ヨンドク日報2号が発行され、ついにイルトゥの実態が明らかにされる。姉ドヒ(チャン・ヨンナム)は、ドヒョクの記事を見て初めて、両親が殺害されたという事実を知ることに。冷ややかな世論に驚いたヨンドク日報の記者たちは、公開記者会見を開く。そして、その会見会場にマダムが現れる。
イルトゥの逮捕キター!!!
──と思ったら
真犯人として身代わりが立てられるなんて!!!
うおー……!!!
最後のチン・ドヒョク(イ・ジュンギさん)の憤りは
まさに視聴者のそれだったと思います。
私も「えええええ」とリアルに声が出ました。
そりゃないよ……!!!
前回の最後では
Pマダムの子供ハンギョルが亡くなったと分かって
辛かったのもあって
これで少しは「良かった」と思えるようになるかと
思っていたのですが……。
記者会見から、ヨンドク日報が認められていく描写には
スカッとした爽快感さえ覚えられたので、
今回の結末は、本当に残念でした。
しかも、もしイルトゥを逮捕できても
マダムのお子さんは戻らないですからね…… orz
認知していない/邪魔な存在だからって
自分の子供を殺させるなんて、
イルトゥの神経は、私には本当に分かりませんが、
真実が明るみになることで
あの子の魂が少しでも救われてほしいです。
いくらドラマのお話とはいえ、やはり、
子供が酷い目に遭うお話は、見ていてきついので。
でも、これで、
熱血正義派のチュ・ジェイン(ユン・ソイさん)の心に
更に火がつくかな??
これ、彼女だったら絶対に放っておかないですよね。
今回も、
チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)が
むちゃくちゃ格好良かったです。
渋い、渋いなぁ。
誘拐された後、本当に自力で脱出できそうだったのは勿論ですが、
迎えに来たドヒョクに対して彼が嬉しそうにしていたのが
良かったです。
二人の間に、確かな信頼関係があるのが分かりました。
Pマダムも感慨深く言っていましたが、
自分の命が危ない時に誰かに助けてもらえるのって
本当に嬉しいですものね。
それと、ヨンドクの娘さんが、
ヨンドク日報を通して、父親を認めていると分かったエピソードも
大変良かったです。
第2話目ぐらいで、彼女が父親に対して
冷たい態度を取っていた(無視をした)のとは
関係がかなり改善されましたね……!
彼女がドヒョクの家を訪れたのも大きな進歩なので、
今後、更に足を一歩前に出して、
父親であるヨンドクと、ちゃんと再会してほしいです。
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続きの感想も書きました。
【第10号:人をも殺す、卑劣な記事!】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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2010-08-22 22:28
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