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感想@アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」第17話:Parting*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」の感想です。
今回は第17話(CRIME17)「Parting」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだことはありません。


前回の感想はこちら。
第16話:Hidden

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品

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せ……せつない……。
でも、節子さんの結婚は止められないよなぁと思いました。
こういう時って、相手が駄目男なのが定番ですが、
この漫画ではそうでなく、普通の人っぽかったのが
唯一の救いだったと思いました。

いやぁ、節子さんが
まだアンチャンを忘れられない状態で
マリオ(水上真理雄)と結婚するのは無理だと思います。
「マリオはマリオでアンチャンではない」とは
節子さん自身がよく分かっていたでしょうが、
だからといって、割り切れるものでもなかったでしょうし。
で、マリオが誘った映画デートみたいな事を
今後も何度か積み重ねていけば、
節子さんも彼との未来をしっかりと考えたかもしれませんが、
妙齢である彼女の年齢と、親からの期待を考えたら、
やはりここがタイムリミットであるのは明白です。
この時点までに、節子さんを得られなかったマリオが
駄目だったんだと思うしかなくて
……でも、やりきれないなぁ。

結婚前夜に好きな男とセックスするシチュエーションは
やはり見ていて萌えますね〜〜!
気丈な彼女が、
マリオとはこれで終わりだとはっきりと自覚した事で
彼の腕で泣いたというナレーションが
また、聞いていて辛かったです。



で、そんな素敵なセックスをする事ができたマリオの一方で、
散々だった&天国への入口が見えたのがバレモト(野本龍次)。
まぁ……昔は女の人の裸を見るのは大変でしたもんね。
ああいうチラリズムでイッちゃうぐらい
ウブなのが当たり前だったと思うと、
これはこれで良い時代だったのかなぁと思います。
今は、あまりにも明け透けなので。



さて、ジョー(横須賀丈)の話。
せっかく少年院を出られても
つまらない事でいじめられたり、
身体を提供する事を女性に強いられたり……と
状況があまり変わってないのが可哀相でした。
今回の最後で、ジョーは変なふうに覚悟を決めましたが
大丈夫なんでしょうか。
ちょっと心配です。


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続きの感想も書きました。
第18話:Unbreakable

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-08-20 21:29  nice!(0) 
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