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感想@ドラマ「もやしもん」第6話:発覚*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

フジテレビ・ノイタミナ枠のドラマ「もやしもん」の感想です。
今回は第6話「発覚」です。


私は、原作の漫画はほとんど読んだ事がありませんが
テレビアニメはDVDで最後まで視聴しました。
アニメ版の感想記事のURLは、こちらでまとめています。
DVD視聴:感想記事 一覧
以下の記述には、先の展開も含めたネタバレがあります。
このドラマ版が初めてだという方は、閲覧にご注意下さい。


前回の感想はこちら。
第5話:惚れ薬

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。
突然の出来事に動揺し、蛍との約束を破ってしまった沢木。翌朝、発酵蔵では様々な人間模様が繰り広げられていたことが明らかに。大騒ぎになる樹ゼミ。混乱の中、長谷川は沢木の菌が見える能力がなくなっていることを見抜いて…。


今回、謎のロリィタ少女が
実は結城蛍(岡本あずささん)だと発覚しましたが……
やっぱり、長々と引っ張り過ぎた感はあるなぁと思いました。
原作を読んでいなくても──また、アニメ版を見ていなくても、
彼女の正体が蛍であることは
早い段階で理解できたはずです。
で、視聴者が彼女の正体にほぼ気付いている中で、
主人公の沢木直保(中村優一さん)だけが分からず、
彼が彼女(?)にとんちんかんな事を言っているのを見るのは
それなりに面白かったですが、
もっとテンポ良くやっても良かったように思えました。
寧ろ今回は、急に菌を見る事ができなくなった沢木の問題を
クローズアップして行なった方が良かったように思えましたが、
これは多分、次回に持ち越しですよね。
そもそも、今回が、
前回の蛍の正体バレが持ち越されているのを思うと、
この辺は脚本家さんが狙ってやっているのでしょうが、
もたつきを感じたのは否めませんでした。

それと、蛍の正体は、
意外性を出すためにああしたのでしょうが、
原作通り、線の細い成年に演じてほしかったです。
あんなの蛍じゃないよ……。
私は男時代の蛍が好きなので、軽くショックを受けましたww



あ、でも、武藤さんたちの百合っぽいシーンが
しっかりと入れられていたのは
嬉しかったです!
長谷川さんの酒癖の悪さが、
全部、事後として描かれていたのは
ちょっと残念だったですけど……
まぁ、彼女については、
ボンテージ姿の再現だけでも有難いので
仕方ないとも言えると思います。
毎回毎回、眼福です!


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続きの感想も書きました。
第7話:仲直り

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-08-20 21:24  nice!(0) 
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