さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「ヒーロー（HERO）」第3号：ヨンドク日報、創刊！*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

韓国ドラマ「ヒーロー（HERO）」の感想です。
今回は第3話（第3号）「ヨンドク日報、創刊！」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第2号：新聞社、誕生！】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。

ドヒョク（イ・ジュンギ）はヨンドク日報の仲間たちと共に、1泊2日の旅に出かけた。ユニフォームに着替え訓練所に集合した一同は、戸惑いながらも教官ポン・サンチョル（チョ・ギョンフン）の指揮のもと、忍耐力を養うハードな訓練を開始する。そして夜は、ヨンドク（ペク・ユンシク）を囲み、ヨンドク日報のコンセプトについて話し合った、深夜、携帯の電波が入らず外に出たドヒョクは、ヨンドクに会う。ヨンドクから「なぜ記者になったのか」と聞かれ、ドヒョクはその想いを語るのだった。ソウルに戻ったドヒョクは、姉ドヒ（チャン・ヨンナム）を探すため、ジェイン（ユン・ソイ）と一緒にダンスホールに潜入する。また、ヨンドク日報創刊に向け、ドヒョクをはじめ記者たちは取材に奔走する。

放送の中盤で、
主人公のチン・ドヒョク（イ・ジュンギさん）と
チュ・ジェイン（ユン・ソイさん）とが
社交ダンスを見事に踊るシーンが
とてもおかしかったです。
二人が、他の客にモテモテだった事もそうでしたが、
潜入捜査がバレないようにする為の誤魔化しのダンスが
めちゃくちゃ上手いなんて
想像もしてませんでした。
ギャップがたまらなかったです。


そして、以前から気にはなっていたのですが、
ドヒョクのライバルである
テセ日報のカン・ヘソン（オム・ギジュンさん）って、
上司の娘という婚約者がいるにもかかわらず、
ジェインを気に入っているんですね。
そして、ジェインもヘソンに惹かれている……？

ヘソンは、上司とその娘との会食の時に、
結婚はいつだと問われて、ちょっと歯切れが悪かったですよね。
その後、ドヒョクに
「あれ？　二人って付き合ってる？」と尋ねられた際に、
二人がはっきりと返事をしなかったのも、
とても印象的でした。
二人がまだ付き合っていないのを考えると、
この時は「違う」と言うべきなのでしょうが、
ジェインもヘソンも、お互いに相手を気にしているので
否定したくなかったんでしょうね。
そして、ドヒョクがちょっと複雑そうだったのも
面白かったです。
ドヒョクがお姉さんの件でジェインにお礼を言うシーンは
なかなか雰囲気が良かったので、
早く、こっちの二人の気持ちがお互いに向かないかなぁと
楽しみにしています。


そうそう、ドヒョクの姪っこちゃんが、
以前はあんなに生意気だったのに、
今回、彼女の母親（ドヒョクの姉）を見つけてもらえた事で、
ジェインに向かって無言で頭を下げていたのも
面白かったです。
小さいのに──あんなにクソ餓鬼風だったのに
ちゃんと礼儀は知ってるんだなぁ。


チョ・ヨンドク（ペク・ユンシクさん）は、
獄中でいっぱい本を読むことで
あれこれと学んでいたんですね。
スキャンダル中心の低俗雑誌とはいえ、
記者だったドヒョクたち社員より、
新聞としての在り方の核心をついていたので、
さすがだなと思いました。




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続きの感想も書きました。
【第4号：今に見てろよ、一流新聞！】

宜しければ、合わせてご覧下さい。