さくらもちモチ

感想＠ドラマ「もやしもん」第5話：惚れ薬*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビ・ノイタミナ枠のドラマ「もやしもん」の感想です。
今回は第5話「惚れ薬」です。

私は、原作の漫画はほとんど読んだ事がありませんが
テレビアニメはDVDで最後まで視聴しました。
アニメ版の感想記事のURLは、こちらでまとめています。
【DVD視聴：感想記事 一覧】
以下の記述には、先の展開も含めたネタバレがあります。
このドラマ版が初めてだという方は、閲覧にご注意下さい。


前回の感想はこちら。
【第4話：口噛み酒】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年夏 放送開始作品】

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。

日増しに忙しくなる樹ゼミ。樹教授は発酵蔵に集中するためにこれで煩悩を振り払えと沢木たちに小瓶を渡す。それは特製の媚薬だった。どう使おうかと沢木達は色めき立つ！ その頃沢木の元に、入学と同時に休学していた幼なじみ・結城蛍から復学すると連絡がはいる。

サブタイトルにある“惚れ薬”と、
前回の最後でちょっとだけ出た結城蛍（岡本あずささん）が
本格的に登場した回でした。

樹教授が作った惚れ薬の効き目が強烈過ぎたのは
おかしかったです！
でも、百合っぽい絡みが少なくて残念……。
そして、樹ゼミの男子学生全員が失敗しただけに終わっていて、
これといったオチになってなかったのも残念でした。


アニメではゴスロリ少女と言われていた蛍。
私は昔からロリータ（ロリィタ）服が好きなので、
“ゴスロリ”という単語で括られるのは非常に嫌なのですが
（本格的なロリさんで「ゴスロリ」の単語を好む人は
滅多にいないです）
こちらのドラマ版では、この単語が出てこなくて安心しました。
でも、蛍の服は普通のロリさんなのに
メイクはゴシック系が入っているような感じだったので、
私には「どこのバンギャさん？」と思えました。

女性が蛍を演じているだけあって、
ロリ系の洋服がとても似合ってて、良かったですが、
彼女（つか彼）の正体バレを次回に持ち越すのは
どうなんだろうと思いました。
ドラマをちゃんと見ていれば、
原作の漫画やアニメ版を見ていなくても、
あの女性が蛍だとは嫌でも分かるので、
そこまで引っ張るネタかなぁと思ってしまいます。
むしろ、
沢木直保（中村優一さん）がその正体を知るところまで描いて、
「ええええ」と驚いて終わったところで切った方が
すっきりした気がします。






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続きの感想も書きました。
【第6話：発覚】

宜しければ、合わせてご覧下さい。