さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「オンエアー」第13話：ファーストカット*ネタバレ　[韓国ドラマ感想] [編集]

韓国ドラマ「オンエアー」の感想です。
今回は第13話「ファーストカット」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第12話：桜の下の告白】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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冒頭で問題になってしまった二人の衣裳ですが……
正直、どちらも似合ってなかったような気がします。
二人とも、衣裳に対してお顔が老け過ぎかと。
でも、日本のタレントさんもそうですが、
衣裳がかぶるのは本当にまずいらしいですね。
ここまで意地を張るのは大人気ないけれど、
面子が絡むと、もうどうしようもないところまで
いっちゃうんだなぁと
ちょっと呆れてしまいました。



さて、いよいよ撮影が本格的に始まりました。
元から演技力がない女優たち＋相手役はモデル出身の新人俳優、
メインの女優二人は犬猿の仲、
脚本家に何度頼んでも、お話の先を詳しく教えてもらえない、
撮影スケジュールは押すばかりで、徹夜で撮っても終わらない、
現地の撮影班が拘束時間の長さを理由にして離脱……と
問題は山積みです。
そして、これまでは
ドラマに出演する/しないを問題にしていた
オ・スンア（キム・ハヌルさん）も、
実際にクランクインした事で、
演技力の低さが現場のトラブルに直結しています。
飽きたり、不愉快な気持ちになったり、
プライドをちょっとでも傷付けられたりすると、
すぐに拗ねて演技を放棄する事は、
いい加減にやめたらいいのになぁ。
多分、スンアにとって、これはもう癖みたいなもので、
怒りのスイッチが入った途端に
彼女はふて腐れ、演技する事を投げ出してしまうのでしょうが、
こらえ性の無さは、
女優としては大きな欠点だと思います。
ただ、唯一の救いは、
納得さえできれば取り直しに応じられる素直さが
スンアの中に辛うじて残っていた事でしょうか……。
監督のイ・ギョンミン（パク・ヨンハさん）は本当に大変だなぁ。
そして、マネージャー兼社長の
チャン・ギジュン（イ・ボムスさん）も、凄く大変。



さて、まだラストシーンを書き終えてない
ソ・ヨンウン（ソン・ユナさん）も
海外ロケに同行しました。
その前に、ギョンミンに監督椅子をプレゼントしたシーンは
凄く良かったです。
あれは、撮影スタッフとしては先輩のヨンウンらしい
（ギョンミンは、監督としては新人なので）
素敵な気遣いでした。

そういえば、ヨンウンは、海外ロケの出発直前になって、
ギョンミンの名前を見て驚いていた家政婦さんに
「今日でやめます」と突然言われていましたね……。
あの忙しい状況で（しかも、約束の時間より遅れてきて）
あの申し出はないwwと失笑してしまいましたが、
それだけ、家政婦さんは切羽詰まっていたのでしょうか。
もしかしたら、ギョンミンは彼女が捨てた息子というような
ベタな展開になるとか？？
続きがまたまた楽しみです！




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続きの感想も書きました。
【第14話：真実を見つめて】

宜しければ、合わせてどうぞ。