感想@アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」第14話:Revenge*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」の感想です。
今回は第14話(CRIME14)「Revenge」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだことはありません。
前々回の感想はこちら(第13話「Recollect」は未視聴です)。
【第12話:Promise】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【感想記事 一覧:2010年4月 開始作品】
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感想を書く前に、まずはおことわりです。
総集編だった前回の第13話「Recollect」の感想は
書いておりません。
前回は、ワールドカップの決勝トーナメントの日本戦の真裏という
とんでもない放送時間帯でしたが、
テレビ画面を二分割して、ちょこちょこと見ていたものの
音声は全く聞いてませんでしたし(サッカーに振ってました)
感想を書けるほどしっかりと視聴したわけでもなく、
また、過去の回に対する感想は、今もあまり変わってませんので、
このまま無しにする事にしました。
さて、前々回の第12話で、
マリオ(水上真理雄)は元看守の石原を追い詰め、
また、スッポン(前田昇)たちは、
市長に立候補をした佐々木医師に、悪意をもって接触しました。
マリオ対石原については、
あとはマリオが石原を本当に殺すか否かだけが問題でしたので、
結局殺さなかった(石原はすでにアンチャンに心を潰されていた)顛末には
「やっぱりこうなったか……」程度にしか思いませんでした。
一方で、スッポンたちが仕掛けた佐々木医師への罠&復讐には
多大に笑わされましたが、
その容赦ないやり方に唖然とした部分もありました。
未だに少年を犯す事を楽しんでいるらしい佐々木を呼び出して、
しかも、かつて佐々木のお気に入りだったジョー(横須賀丈)が
お出迎え……というところまでは、私も何も考えずに
「佐々木バカだなー」とか「ジョー格好良い!」とか思っていましたが、
その後の水責め……もとい、海水責めには
ちょっとゾッとするものを感じました。
で、翌朝になって、
全裸(笑)で布団にいた佐々木が、ぼんやりと思い返すシーンが
あまりに間抜けでしたので、
ここで私の緊張が解けて、また笑わされたのですけれど、
最後、市長選の候補者演説の場で、
海で佐々木が自白した内容のテープが流された時には、
彼らの執念に敬服すると共に、なんだか悲しくなりました。
だって……これで佐々木は破滅したようなものですし、
石原も、人間としてはとっくに壊れていましたが、
亡くなったアンチャンが戻ってこない以上、
マリオ達の気持ちは浮かばれないじゃないですか。
最後、あの木の下でレインボった時に
アンチャンの幻影が出てくれて良かったです。
あれで、マリオ達の気持ちが少しは和らいだと思うので。
ところで、マリオは節子さんと良い感じでしたが
二人はくっついたりしないんでしょうか??
皆、悲惨な描写が多かったので
たまには幸せなシーンを見たいです。
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続きの感想も書きました。
【第15話:Annoyance】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-07-08 03:52
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