感想@ドラマ「ホタルノヒカリ」第五夜:干物女と恋の神様(干物女遂に告白! 恋の神様が降りてきた)*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「ホタルノヒカリ」の感想です。
今回は第5話(第五夜)
「干物女と恋の神様(干物女遂に告白! 恋の神様が降りてきた)」です。
私はこのドラマを既に最後まで見ています。
記述中に、先の展開を含めたネタバレがあるかもしれません。
前回の感想はこちら。
【第4話:干物女は恋よりビール!?(干物女、恋も仕事もいっぺんにはムリ!?)】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】
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今回、中盤で、雨宮蛍(綾瀬はるか)が
山田姉さんの代理で結婚式の披露宴に出席しますが
──一応、ワンピースとはいえ、
普段着っぽいデザインに、
下に黒のレギンスを履いちゃうラフさで
大丈夫だったんでしょうか。
案内状に「平服で」という言葉があったのかな。
でも、その後の二次会で揉めてた山田姉さんは
ちゃんとしたドレスだったしなぁ……。
(手嶋くんは仕方なく駆けつけたという設定があるので
あの私服はまだ許容範囲でしょうが)
まぁ、蛍がドレスを着て披露宴に参加する姿は
あまり想像できないので、
そんなに高そうに見えないワンピースで出席するのは
彼女らしいと言えば、そうなのですが、
ここだけビミョーに
“仕事はできる”設定から外れちゃう気もしないでもないです。
無理をしてフォーマルを着ろとは言いませんが、
せめてレギンスを履かないで済むワンピースが
手持ちになかったのかと
蛍に問いたいですww
そして、こうして出席するようになる直前で、
蛍が、「どっこい正太郎」と言って
いつもの縁側で、イルカの抱き枕をかかえた状態で
ごろごろしている時に、
「好きな物が一メートル以内にある幸せ」みたいな事を言っています。
これ、普通の人でも
冬にコタツを出すとよくある現象ですが
(冬はコタツから出難くなるので、
コタツの周囲一メートル以内に物が置きっぱなしになりがち)
蛍は夏もなんですね。
かわいいなぁ。
さて今回は、何といっても、ラストにある蛍の告白!
──なのですが、
蛍とぶちょお(高野誠一/藤木直人さん)の
閉じ込め&閉じ込められの応酬が面白くてたまらず、
私にとってはそれどころじゃない感じです。
蛍はぶちょおに何度、15階の会議室に閉じ込められたら
学ぶんだww
そして、逆に蛍に閉じ込められた時のぶちょおが、
ガラス窓に顔をくっつけているシーンが最高です。
「どの口……」「この口だ!」のやり取り。
ぶちょお大好き。
手嶋マコト(加藤和樹さん)への幼い恋に苦しむ
(普通の会話ができた!と喜ぶレベル)蛍の一方で、
別居中の妻への未練と、
彼女がもう別の男と新たな道を歩き始めている現実に苦しむ
ぶちょお……
二人とも、恋愛で大変な思いをしているのに、
人が違うと、質もここまで違うか!というぐらい、
この二つの恋愛には大きな差があります。
でも、ぶちょおのアドバイスや協力を受けて
蛍が“告白”という大きな一歩を踏み出せたように、
蛍との遠慮のないかかわりを経た事で、
ぶちょおの気持ちも柔軟に変わっているんですよね。
(それまでは奥さんと離婚する気はなかったのに、
今回の最後には、離婚届を出してもいいとまで言えた)
二人が、知らず知らずの内に
相手に対して良い影響を与えているようで、
一つのお話が終わる度に成長していく彼らが
本当に微笑ましいです。
実は、昼間の再放送だけでは物足りないので、
以前に録画したDVDを見直して
この感想記事を書いているのですが、
見る分にはその話(感想を書く回)だけでいいのに、
ついついその先まで見てしまいます。
今回も、第3話からこの5話まで一気に見ちゃいました。
本当に大好きなドラマです!
蛍サイコー! ぶちょおサイコー! 縁側サイコー!
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2010-06-24 23:59
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