さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「タルジャの春」第4話：王子様は存在した！ しかし・・・*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「タルジャの春」の感想です。
今回は第4話の「王子様は存在した！ しかし・・・」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第3話：運命の出会いはあるのか？】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。BSジャパンの公式サイトより転載します。

完璧な男・オムとのデートに漕ぎ着けたタルジャ。無念にも男性遍歴のある女性と誤解を受けながらも、上手く行きそうだが、すれ違いの関係になってしまう。恋愛に奥手なタルジャは、堂々と自分の考えや気持ちを表現することができないでいた。気を晴らすかのように、ソンジュにフラれ、つらい日々を過ごすセドと一緒に酒を飲みまくる。結局、酒の勢いでオムに本音を打ち明けて告白するが、 翌朝、 彼女のベッドにはなぜか2人の男が寝ていた。

最初と最後で似たようなハプニングがあり、
しかも、最初の方はそれほど深刻でなく、
最後の方は次回への引きになる──という構成は
ドラマでの定番です。
二度目の「オ・タルジャさんいる？」には
私もドキドキしました。
一度目の内容が本当にくだらなかった分、余計にww



今回も、シン・セド（コン・ヒョンジンさん）のモテっぷりが
強調されました。
やっぱり、私には彼の良さが分かりません。
単なるお調子者のオジサンにしか見えないなぁ。
なんであんなに人気なんでしょう。
口が軽そうですし、手も早そうなので、
女性が望む事を先回りして言ったり、
あれこれと優しく慰めたりする点で
ポイントを稼いでいるのでしょうか。
今回、テレビ局の廊下で
男に対して非常に不愉快そうに封筒（お金？）を渡していた
ウィ・ソンジュ（イ・ヘヨンさん）に向かって、
セドが、空気を読まない感じで猛アタックしていたように、
普段から、ああやって強引に
自分の優しさを押し付けているのでしょうか。
セドが「どうせオレも遊びだし」とやけくそ気味に言って、
黄色い薔薇を捨てていった後、
一旦は立ち去ったソンジュが廊下の先から再び戻ったように、
彼のアピールは彼女に
決して効いてないわけじゃないんですけどね。



そんなセドを相手に
焼酎を飲んだくれたオ・タルジャ（チェリムさん）が、
翌朝、カン・テボン（イ・ミンギさん）までをも巻き込んで
「なんで私の部屋にあんた達がいるの」とびっくりしていたのは
おかしかったです。
しかも、オム・キジュン（イ・ヒョヌさん）まで加わった上に、
そこを家族に見られちゃうしww
タルジャの友達が「私も行く。見たいから」と言っていましたが
私が彼女だったら同じ事を言っていたと思いますww

でも、呑んだ勢いとはいえ、
ずっとキジュンに告白できそうになかったタルジャが
「私はあなたをもっと知りたいの！」と言い、
彼から「結婚が前提でないなら……」と許可されたのは
良かったです。
でも、女の幸せを得たいタルジャにとって、
結婚はやっぱりしたいですよね？
それに、これで落ち着くかと思ったら、
放送の最後でキジュンの奥さんに乗り込まれ、
「夫を奪わないで」と言われましたしww
次回も楽しみです！







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続きの感想も書きました。
【第5話：不適切な関係に対処する彼女の姿勢】

宜しければ、合わせてどうぞ。